小1の中頃から、反抗期の息子との関わりに悩んでいました。
あまり、干渉し過ぎると、やる気がなくなり、かと言って放っておくと、ダラ~~となってしまい…。
そんな感じで、実は、夏休みは学校の宿題以外の、ペーパー学習はゼロです。
口頭で進められるものと、プラネタリウム、博物館、美術館などの体験ばかりで終わってしました。
⇒セイヨウミツバチの生態について巣箱を見ながら蜂蜜が採れるまでの説明を聞く
⇒自由研究決定!夏休み前半は、ほぼ海水浴で終了【2018年小2息子・3歳娘】
【追記訂正m(..)m】
【漢検の勉強は、関係性が最悪のまま、したのでした⇒漢検8級申し込み!が落ちそうなので、小3漢字の書き1週間で集中学習中【小2息子】】
そして、そのまま、ペーパー学習ゼロな2学期。
夫から「子どもの『才能』を最大限に伸ばす『自己肯定感』をたかめる子育て」を読むように渡されました。
翻訳本なので、長くて、ぎっしり書いてあり、面倒(読書は好きですが、最初が)なのですが、とりあえず、読んでみることに。
すると、かんしゃくをおこす子ども、沈んで自分のからに閉じこもってしまう子ども。
お~、これは息子のことだわと。
あまり、まとめるのはうまくないので(^^;)ざっとになりますが、参考になった部分を少し。
- プラス脳とマイナス脳。マイナス脳になると、攻撃的になるか心を閉ざす。
- 感情的にならない方法を教えてあげないといけない
自己肯定感は、子どもの人生に絶対に必要な4つの資質を作る
- キレない力
- 立ち直る力
- 自分の心を見る力
- 共感する力
自己肯定感、息子に足りないぞ!ということで、この本10回くらい読みました。
そして、息子が少し、反抗的な態度をとっても、反抗的な態度には目をつもり、気持ちをなだめる、落ち着かせる、感情的にならないようにしようということを言い聞かせています。
子どもは、自分の感情を制御できない。⇒息子は、いったん、怒り出したら、目に余る行動に注意したら、注意されたことは素通りして、注意されたという事実により、より怒り始める
という感じだったので、それを、落ち着かせるようにしたら、お互いの言い分を落ち着いて話せるようになりました。
息子の言い分はおかしいときが多いのですが、反抗期だから、仕方がないではなく、感情のコントロールを学ぼう!と私が意識を変えて、息子との関係を改善中です。
まだまだ途中ですが、ペーパー学習やろうかな~と、紙ベースの学習が進んでいます。
⇒漢字検定8級結果【小2息子】 - ずぼら母の育児メモ ~2023年中学受験&幼児教育~
漢検の前でもないのに、こんなに漢字学習が進んでいるのは、初めてかもしれません。
本を読んでいく中で、聞いたことある内容だなと感じる部分があり、本棚を見ると、著者のダニエル・J・シーゲルの「子どもの脳を伸ばす『しつけ』」がおいてありました。
こちらも、脳科学に基づいた本なのですが、アメリかの本は読みづらい…。
2回くらいしか読んでないので、再度読もうと思っています。
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