自由自在から新事典シリーズがいろいろ出ています。
「科学のなぜ?新事典」を購入して息子に渡しました。
自由自在の「漢字新辞典」は、「小学漢字新事典」となって、2020年の新学習指導要領に対応した新版がでています。(都道府県の漢字は社会でするから古いのも良いといえばよいのですが…)
漢字学習字典(小学6年生までの漢字が載っている漢字の参考書:サピ漢が有名かな)をボチボチ買おうかな~と思ってますので、また比較して購入したいと思います。
書店で夫に「スーパー理科事典あまり、読んでないから、これどう思う?」と「科学のなぜ?新事典」について聞かれました。
帯の裏に、「もっと深く知りたい人はSUPER理科事典を」との一文が。
「たまに読んでるよ~。この間も宇宙の話から光合成の話しになって、タンポポがどのくらい酸素を作るか調べたいと言っていたから、たぶんスーパー理科事典に載っているよと教えてあげたら、読んでたよ~」
スーパー理科事典は、読書のようには読んでくれませんが…、会話で気になったことについて調べて読んでいます。
⇒スーパー理科事典( 増進堂・受験研究社)を息子の部屋からリビングの本棚へ【小2息子】
夫に聞かれた「科学のなぜ?新事典」2,700円!高っ!
3,000円くらいなら、365日シリーズのふしぎ、なぜ系の本を1冊買った方がいいような‥と少し思いました。
が、実は、少し前に、「なるほど!理科図録」を書店で見かけて、いいなぁ、息子と娘の教育費から折半で買おうかなぁと思っていたのです。あ~同じ自由自在Visualだ~、夫が買ってくれるならひとまず「科学のなぜ?新事典」でもいっかぁと買ってもらいました。(夫のお小遣いからです♪)
「なるほど!理科図録」
学研のビジュアル理科事典と密かに似ているので、小型版がでたのかなと手に取ってみたのです。
ビジュアル理科事典は、スーパー理科事典を購入した時、少し迷いましたが、迷った時は高い方(夫が出すなら)という点と息子は聴覚優位なので、文章がメインなものでスーパ理科事典の購入になりました。
生物,宇宙,地球,化学,物理の全分野を網羅した,小学生から大人まで楽しめるビジュアルたっぷりの科学事典。小学の内容から最新科学まで見応えのあるダイナミックな写真やイラストでやさしく解説。ページをめくるたびに科学のホントのおもしろさに気づく!
娘は、たぶん視覚優位なので、改訂版がでたタイミングででも、こちらの「ビジュアル理科事典」を購入してもらおうと思います。
その前に、手にとりやすい、受験研究社の「なるほど!理科図録」かな。
ソフトカバーの読み物系は、何かと読んでいるので、3,000円くらいかかってもどんどん渡すのが良いかもしれません。
⇒「ことわざ・慣用句」の問題集を開始「いっきに極める国語⑤小学3~6年」(くもん出版)を使って【小2息子】
理科の参考書「?に答える小学理科」も「?に答える小学社会」 を全部読んだら買ってあげるよ~と息子に言っているのですが、まだ購入できず。今確認したら、読んだらしい(><)
⇒社会の参考書を導入「?(はてな)に答える!小学社会」【小2息子】
それで、最近、「織田信長」ブームがきたらしく、歴史マンガをよく読んでいたのかも。
学研のビジュアル理科事典ではなく、スーパー理科事典だったのは、我が家には、高校の資料集が化学、生物、物理とあります。
息子が生まれた時に、生物と化学の2冊。その数年後に改訂があったので、改訂版の生物と化学と物理の3冊を!(改訂版はいらないので地学が欲しい!息子はまだ見ないよと思いましたが、息子の子育てで忙しくて言う暇もなく)
今のところ、2017年版が最新のようです。
化学も。
やはり資料集は最新が良いです。すぐに改訂版を買ったのはどう考えても間違えだったような。
「君も見るでしょ」と言われましたが、それぞれ数回して見ていません。
(私の高校時代の化学と生物の資料は、多分数研出版のものではなかったので、その点は少し、嬉しいですが)
息子にも1回、こんなのもあるよ、と言いましたが興味を持たず…。高校の資料集はどの教科もとっても面白いのですが…。本棚にあって背表紙が見えるだけだと、興味を持たないかな。(ではなく、光合成を調べた時に、私がここにも光合成がと探すべきだったかな。)
表紙が見える方式の、壁付け本棚でも作らないとダメなのでしょうか…。(モノを作るのはとっても苦手。スイミングのワッペン、夫がつけてしまった(><)娘は「お父さん、ありがとう♥」と…。まずい…。毎日、公園か支援センターに連れて行ってあげてるのに…)
話を戻して、「化学のなぜ?新事典」ですが、240項目です。
息子に項目数計算させたら(分野別に番号が振ってあったので)帯に、
好奇心は止まらない「科学のなぜ?」240
と書いてありました。
365日シリーズの方が、項目が多いかな。
我が家にあるのが
ナツメ社の「好奇心をそだて考えるのが好きになる 科学のふしぎな話365」
安定のナツメ社だけあって、よく読んでいました。
ポピーを監修されている篠原さん監修の「考える力・知的好奇心を育てる 子どもに教えたいふしぎのお話365」
ナツメ社のふしぎな話で調べる時に、この本でも調べていました。
上記の2冊は、年中の時に、「おなら」やそこから派生した言葉から調べて読むと繰り返していたのですが、この「理科好きな子に育つふしぎのお話」は、上記二つをほとんど読み終わった頃に購入してそこまで活用されず。
たまに出してきて、ぱらぱらと読んでいました。
「算数好きな子に育つ」と「英語好きな子に育つ」のものも、夫購入していたので、おいてあります。
同じくナツメ社の「やさしくわかる子どものための医学 人体のふしぎな話365」は、息子が人体に興味を持つようになった本です。
ナツメ社は個人的に、いろいろな本が分かりやすいと思っています。
「おやすみ前の365日のおはなし」はまぁまぁでしたが、幼稚園男児、「おやゆびひめ」系のお姫様ものは、女の子の話だからと読むの拒否!
いろいろ混ざっていたので、何とかいくつか読んでくれました。「~ひめ」は常識だから、一通りでよいから読んでおいて~。
365日シリーズは読み聞かせ用かもしれませんが、元日くらいしか読み聞かせしません(^^;)新年の目標「365日シリーズを読み聞かせする!」3日坊主どころか、1日だけ。しかも、息子は、「あっ読む読む」と自分で読みだすし、娘は、「ここがいい!」と真ん中あたりを。
年中、年長といろいろななぜ?を調べるによく使っていました。
夫が購入した時は、図鑑より場所をとる365日シリーズに、「え~~!しかも一話短いし、こういうのは、本を読まない子に使うのよ」と思ったのですが、簡潔なだけあって、中にでてきた言葉でもう少し知りたい時に、すぐ調べられて、どんどんいろいろなことを調べられて良かったようです。(息子には)
娘が読むかはまだ分かりません。
娘は「しぜんとかがくのはっけん366(頭のいい子を育てる)」を図書館から借りてきて、一通り読んであげました。
文字を読むのに慣れていないお子さんも楽しめるよう、徹底して「わかりやすさ」にこだわった誌面!
・美しい写真や楽しいイラスト満載、ひと目でパッと見てわかりやすい誌面。
・漢字はすべてふりがながふってあるので、ひとりで読んでも理解が深まります。
ふしぎの図鑑よりは、読み物系になっていました。365日シリーズは、思っていたより良かったのですが、これ以上は場所をとられるのでちょっと迷いますね…。娘の部屋の本棚は、年長あたりで作るだろうし…。
と、長々書いてきて、ようやく気付いたのが、「科学のなぜ?新事典」のような、科学の読み物系をどんどん渡してどんどん読んでもらえば良いのでは?
「スーパー理科事典」は、とっても良いのですが、息子は今のところ読書として楽しめるところまではいっていません。その前段階の手に持ちやすい本をたくさん読んでもっと理科を好きになってもらわないと♪
ということで、「科学のなぜ?新事典」を読み終わったら、「なるほど!図録」を渡そう!!
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