昨年、国立博物館であった「三国志展」に行きました。「三国志」が好きな息子はもちろん、「三国志」については教科書レベルのことしか知らない私も、とても楽しめました。
娘はどうだろうかな~と思っていましたが、途中までは一緒に楽しみました。途中からはあきてしまって展示を見なくなりましたが、静かにしていてくれたので良かったです。
息子のためのお出かけだったのですが、その後、さらに三国志に興味を持ったようで、「本当のことなのか」「~があったのは~の時だよね」と聞いてくるようになり、「お母さんは何にも知らないから調べてみて」と何度言ったことか。
そのたびに「中国の歴史(集英社)」や「歴史人物・できごと新事典(自由自在)」を読んでいましたが、そんなに詳しくは載っていません。
せっかく興味を持っているのだから、何か参考になるものをと探していて見つけたのがこちらの「三国志のすべてがわかる本」です。
この本、とっても良かったのです。振り仮名は少ししか載ってませんが、図や絵が半分くらいあり分かりやすいです。正史「三国志」だけではなく「三国志演義」に書かれていることの説明もあったりするところが息子にも良いかなぁと思いました。「三国志演義」を事実だと思い込んだらまずいので(^^;)
最初に渡した時は、1,2ページしか読みませんでしたが、気になったことを調べたり。図書館から借りてきた本を読み切ってしまったときに読んだりと、なんども読んでいました。(たぶん、全部は読んでいませんが)
ナツメ社の「史上最強カラー図解」シリーズは、いろいろな内容ででていて、子供向きの本より詳しく知りたいと思った時に、探すと良さそうです。
息子が興味を持ち、図書館などで図鑑で調べて、さらに詳しく知りたいとなったものがあるのですが、探しても専門書ばかりで。。。このシリーズを見つけて、探してみたらあったので、購入しましたが、そちらは全部読んでいました。
こちらではないのですが、建築系です。
「建築のすべてがわかる本」は、建築全般に興味を持てば、私も読みたいな~と思っています。
あとは、「幕末・維新のすべてがわかる本」「戦国時代のすべてがわかる本」あたりも、歴史マンガから普通の書籍への間にいいのかなぁと思います。興味を持てばですが。
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