幼稚園が再開し、娘とのバス停までの登下校が楽しみの一つになりました。ゆ~くり、鳥をみたり、植物を見たり、オタマジャクシを見たりしながら、歩いていっています。
鳥や植物を見ると、娘から
「これって何?○○であっているよね?」
鳥だったら、「ハクセキレイではなかったみたい…。」
『母はハクセキレイしか知りません。。。』
カラスとスズメとツバメくらいしか飛んでいる鳥はしりません。ハクセキレイも娘が気にするになてから覚えました。
娘は、鳥だけではなく、花や木が好きなようです。昆虫も。生物が好き。私や息子は、生物にはいっさい興味なし。名前が覚えられないです。。。
行くまでの道の花壇のお花が変わったタイミングで、またまた娘が「これって何?」
「マリーゴールドは分かるけど、サルビアかなぁ。。。たぶん、サルビア。後は分からない。。。」
サルビアも娘と図鑑を見て、何とか出てきた名前。
「植物図鑑を持っていけば?お母さんは分からないわ」
といった次の日、しっかり、植物図鑑、鳥図鑑、ルーペが用意してありました。
「お母さん!双眼鏡とノートと鉛筆がいるのよ」
「え~、私の鞄にはそんなに入らないよ。それらは今度ね。」
と、言い、バス停まで行きました。
しかし、
「やっぱり、双眼鏡とノートと鉛筆を持って来れば良かった!」
「必要ないよ~。お母さんが持って帰らないといけないのに。それにそれっていったい何に使うの?」
鳥図鑑のページを開きながら、「ここよ。ここに、双眼鏡が必要って書いてあるのよ」
「それ、野鳥観察のところだよ。。。ノートと鉛筆はいらないけど、双眼鏡はお兄ちゃんに借りてもいいかもね」
電線や木に止まっている鳥を見てもいいかもしれないですね。
息子の持っているのはこんな形のコンパクトなオペラグラスです。
特に鳥や植物好きではないのですが、出かける時によく持っています。景色を見ているのかな。。。
娘の方は、花壇の花や途中にいた鳥を調べています。楽しいようで、何より。私は、興味がなく、ぼーっと花や木を見て癒されています。名前が分からなくても、咲いているのが見れるだけれ充分。
2年前の記事です。春と秋には図鑑を持って出ることが多いです。2年前は私が調べていて、1年前は息子と調べていました。成長していますね♪
そして、読み物だった、図鑑が調べるようになってきました。
捕まえたバッタの種類を調べていました。このままバッタを飼うのでしょうか。。。庭にいるのだから、逃がして欲しい。。。
途中の田んぼにオタマジャクシがいます。
何のカエルか調べるそうで、探していました。
カエルー、ひや~~。この図鑑は、私はヤモリとイモリくらいしか見たことないです。息子は字が読めたので、一人で読んでいましたが、こんなにカラフルだったとは。
娘が、
「お母さん!一緒に読んで(` ´)」
というので、仕方なく一緒に見ましたが、動悸が。。。気分が。。。爬虫類図鑑って恐ろしいですね。。。
カエルのところは、好きなのでついつい説明を読んでしまって、次のページにいきたい娘がまたまた「(` ´) まだ?」とご機嫌ななめに。
カエルは、子供の頃オタマジャクシがいなくなってしまったバケツ(お友達が飼っていたのかな)や小川にいたところてんみたいなタマゴや、ウシガエルを見た思い出などなど、意外になじみがあります。(今は触れないどこか実物を見たら、叫んでしまいますが。。。)
数年前にニュースがありましたが、ニホンアマガエルって日本の中に2種類いるらしい。タイトルを見た時、関ヶ原かなと思ったのですが、違いました。
academist Journal の記事です。
そういえば、室内にいたヤモリは、娘が嫌がるので、私が外に出したのでした。。。ヤモリなので、中にいてもいいけど。外に出すために触るよりは、触りたくないのですが。。。
年に数回、中に入ってきます。。。出すのはいつも私。。。その虫好きはそういうところに生かして欲しいと苦手な母は思います。
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