あまり読み聞かせをしなかったので、読書好きにはならなかった娘。外遊びにつきあったら、もう読み聞かせはできない(><)そんなに若くありません。。。
たまに毎日小学生新聞を読んでいたり、こどものともを読んでいるので、まぁよいかな~と基本的には外遊びにおつきあいしています。
絵本を読んでいるので、一人で読んでいるのかな~と思ったら、「絵を見ていたの」と字を読んでいるかはあやしい時も多く、自力読みできているのかな~と不安になることもあるのですが、声に出して1冊読み終えていると、読めているのでまぁいっかぁと。
好きな本は字を読むけれども、読むのは娘にとって大変だから、絵だけで楽しむときは、絵だけ見ているようです。
でも、先日「番ねずみのヤカちゃん」の絵本をみつけて、自分で最後まで読んでいました。
福音館書店の世界傑作童話シリーズの1冊です。絵本にしては、絵が少ないなぁと思っていましたが、童話だったようです(^^;)
でも、どのページにも挿絵があり、文字も大きいので「こどものとも」が読めれば読めれるかな。
途中に歌が出てくるので、一緒に歌ったりとその後しばらくお気に入りになっていました。
歌絵本はお勧めで我が家にも何冊かあります。ピート2冊は、以前紹介しました。
そんな風にあまり絵本をよまない娘が、昨日
「漢字を読みたい!どうやったら読めるようになるの?漢字辞典で調べてみる!」
それ、国語辞典だよ。。。
国語辞典と漢字辞典の区別はまだつかないだろうな~。。開いて、ルーペを使って、漢字を見ていました。
「漢字を読みたいなら、いいのがあるよ~」
と、「書き順プリント」を出してきました。
陰山英男先生の陰山メソッドの漢字学習。
- 一学期に漢字の読みを覚える(全漢字音読)
- 漢字を書いて覚えようとする(全漢字プリント)
- 2学期、3学期に定着させる
- 3学期には、熟語を覚える(熟語プリント)
という、流れなのです。とってもいいなぁ~と思い、息子にしようとしたのですが、思っていた以上の書くのが嫌い、漢字を覚えるのが嫌いの子でうまくいきませんでした。。。
上手くいかなかったので、蔭山先生のプリントがあることを忘れていました。娘は、書くことが苦手ではないので、書きと読みを一緒にすればよいかと、少しずつ漢字学習を始めたところです。
でも、まぁ、読みたいなら、蔭山メソッドの「全漢字音読」を使おう!と、させてみました。1年生の漢字80字が17文にまとめられています。
1年生の漢字はだいたい読めるかな~と思っていましたが、3分の1くらいしか読めていませんでした。一週間くらいすれば、全部、読めるようになると思います。
でも、読むのって受け身の学習のようで、一通りしたら、パラパラ~とめくって、「明」を見つけて、
「これわたし、かけるよ。日に月だから。いち、にーい、」
私「明るい!日に月で明るい」
娘、私の言葉を無視して
「月は、いち、にい、さん」
私「月の2角目は、そのまま続けて。いち、にーいだから。」
自由人だわ。もう勝手にして~~。
勉強を予定していても遊ぶし、遊びにつきあう!と気合をいれていたら、勉強しようとするし、娘にいつも流されています。
「勝手にする子は伸びるよ。」と夫は笑いながら、娘の勉強には関わりたくないとばかりに行ってしまいます。。
娘の学習はどうなることやら。今年度は通信教育も学習系の習い事もなしの予定です。遊びにつきあうだけで疲れないように頑張ります。
梅雨の時期って毎年イヤだなぁ~と感じるのですが、今年は少し気温が下がってくれて、有難いです。梅雨の間に体力を回復しよう!と思います。
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