休校で時間があり、たくさん遊べて子どもたちは楽しそうです。私は、子どもたちにつきあう時間が多くなりました。
ボードゲームやカードゲームをする時間がたくさんでき、GWもあったので、夫にも入ってもらい楽しく遊んでいます。最近遊んでいるものを紹介します。
チケット・トゥ・ライド・アメリカ
推理能力・戦略を立てる力がつくらしい
「チケット・トゥ・ライド・アメリカ」は対象年齢が13歳以上ですが、シンプルに遊ぶのであれば4歳半の娘でもできるようになりました。息子が、これで遊びたいので娘にルール説明、2人で遊んでみるというのを何度か繰り返していました。 息子ができるようになったのは、年長の時なので、がっつり対戦をするなら、1年生以上がいいかと思います。(他のチケライシリーズの年齢10歳以上なので、一般的な感じですと8歳以上にしても良いかな)
2014年のドイツボードゲーム大賞の受賞作で、チケットであるカードを集めて、鉄道の路線をつなぐゲームです。
目的地に到達できたり、一番長かったり、長い路線を引くことができると多くのポイントがもらえます。目的地は、互いに見せず、ゲームの最後にポイントを集計する時に分かるので、プレイ中に相手の出方を推理したり、他の人の様子を見て戦略を変更する必要があります。
娘はまだ何も考えていませんが。そして、息子は、娘が入って4人プレーになったことで、一つルールが増えたのに対応しきれず(息子は応用に弱いのです)、だいたい4位になっていますが、楽しく遊んでいます。
娘が見るだけから、一緒にできるようになったのは、かなり大きいです。遊ぶ機会が減っていましたが、またよくするようになりました。
息子:「ダラス(DALLAS)は分かるけど、ダルース(DULUTH)ってどこ?」
娘「プ(P)の場所ってどこ。目的地なのよ」
母:「ポートランドのPではなくてフェニックスよ。phでフだから」
PORTLAND、PHOENIXと大文字で地名が書かれているし、なじみのない地名なので覚えにくいです。
娘以外は、地名をだいたい覚えましたが、せっかく覚えるならもう少し有名な地名がいいよねということで、世界の地名が載っている「チケット・トゥ・ライド レイル&セイル」を購入しました。
チケット・トゥ・ライド レイル&セイル
GWの途中から探していたのですが、ワールドはなく作るしかないかなと話していたのですが、偶然見つけて、この週末に1度遊びました。
「アメリカ」より難しい!娘は夫と同じチームでしました。列車のカードだけではなく、船のカードと船のコマが追加され、その分ルールも複雑に。
始めてだったので2時間かかりました。少し複雑で頭を使うのが、私も夫も楽しかったのですが、娘が一人ではできないとダメだね、ということで、「セイル&レイル」はしばらくは遊べなさそうです。娘が小1くらいかな。(所要時間の目安が、90~120分なので、そんなものでしょう)
この後に、「アメリカ」をしたら、すぐ終わってしまいました。最初は1時間以上かかっていましたが、慣れてくると違いますね。
ボードの裏面が「北米五大湖編」になっているので、五大湖の名前を覚え始めた息子に良さそうですが、娘なしでする訳にはいかないので、こちらもしばらくできません。
チケット・トゥ・ライド・アメリカの拡張キット
「セイル&レイル」と一緒に「アメリカ」の拡張セットも買いました。こちらは日本語版は出ていませんが、ほぼ「アメリカ」とルールが同じですので、娘も一緒にできそうです。
次の週末は、こちらをする予定です。ボードゲームの拡張キットは、もとのに追加で遊ぶキットのようです。「アメリカ」本体がないと遊べません。
そして、もう一つの拡張キットも購入しました。
チケット・トゥ・ライド ジャパン/イタリア
他言語版ですので、説明書の中ほどに日本語の説明があります。拡張セットということで、「アメリカ」か「ヨーロッパ」が必要です。
新幹線のコマがついていました。息子は好きかも。ただ、これは夫の趣味かな。日本にいるのだから、日本も買っておこうと言っていました(^^;)
しばらくおいておくボードゲーム
「チケライばっかりしてないで、モノポリーもしたいな~!息子が、モノリーって人生ゲームみたいなゲームなのでしょう。したいな~って言っていたよ」と、最近も言ったのですが、「娘ができないからしない」でした。
モノポリージャパン
我が家にあるのは、通過が円の完全日本語版です。一時期なくなっていて、「これは限定品だから今はしない」とビニールが未だについています。
限定品を開けるのがいやなら普通のを買って欲しいです。
あっ、それは私の仕事かぁ。買って、息子と二人でしようかな~。モノポリーは大会があるくらい世界中で親しまれているボードゲームです。したいよねー。交渉が必要だから、息子にはムリとずっとさせてもらえなかったのです。
カタン
有名なカタンです。以前は「カタンの開拓者たち」って名前だったのですが、変わったようです。
これは、対象年齢が8歳以上で、チケットライドアメリカと同じくらいの年齢で遊べるかな~と思うのですが、息子が競争ゲームが苦手なので、もうしばらく押し入れにいれっぱなしです。。。
拡張セットも買ってあったのですが、する予定なしですか。。。
宝石の煌き(splendor)
ずっと欲しかった「宝石の煌き(splendor)」を購入予約しました。2014年のドイツ年間ゲーム大賞候補作で、日本ボードゲーム大賞を受賞しています。面白そうなのと、宝石トークンがいいなぁと雑誌などで見て、買って~とずっとお願いしていたゲームです。
買ってくれないので、夫が「チケットライド」に散財するのを見て、なら私が買うよ~と買うことにしました。しばらくは土日はボードゲーム三昧でしょう♪
どうせ買うのなら拡張セットと合わせて買えばと言われたのですが、拡張セットの日本語版が売り切れています。仕方なく単体で。問題集もそうですが、ボードゲームも売り切れが続出していますね。
また出た時に買います。
宝石商人となって資産を築く、その資産の額を競うゲームのようです。来るのが楽しみです♪6月に出荷予定なので、すぐにはできませんが。
五目並べと囲碁
休校中の理科・社会のドリルは、2枚につき、1回、立体4目並べをする権利を息子にあげていました。
⇒理科・社会の教科書ドリルの進捗【小4息子】小3・小4を終了
空間認識力が低い息子は、実は娘より立体四目並べが下手です。。。
まぁ、それでも毎日するとだいぶ上手になってきました。そして飽きてきたので、「お母さん五目並べにしよう」と。
いいよ~ということで、五目並べをすることに。私が初めてだったので最初はよく負けていましたが、そのご五分五分に♪平面だと息子はそこまで弱くないようです。
毎日するので(Z会がきたらしない日も)、夫の部屋においていた囲碁盤をリビングに持ってきました。すると、一人で囲碁をしていたり。娘と五目並べをしたり遊んでいます。
脚がついているタイプで重いので、息子が運んでいるのを見て部屋の中の移動でさえも大丈夫なのかなと思いますが、リビングに置いてあるとすぐできてなかなかいいです。
娘は、私と最初に10回しました。私が9回負けてあげて、娘が息子のアドバイスで1回勝ちました。
すると、立体四目並べと同じだと分かったらしく、その後は五分五分になりました。娘には母の威厳はあまりないですね。。。ダンスも初めてのものなら、娘と同じレベルしか動けませんし。要領が良いタイプなのだなぁとうらやましく思います。
ということで、母と五分五分な子どもたちどうし楽しく五目並べをしています。息子は、一人囲碁をするようになりました。娘が「囲碁ってなあに。囲碁、どうするの?」と言っているので、「お兄ちゃんに教えてもらって」と言ったのですが、教える気はないようです。
仕方がないので、私が「ななろのご」を娘としています。が、やはり囲碁って難しいです。。。
娘が、一人で根気よく囲碁が分かるまで遊ぶとは思えないので、ある程度までは私が頑張ろうと思います。囲碁が分かる夫がみてくれればよいのですが、みてくれないのですよね。。。
息子もチケットライドは教えこんでいましたが、囲碁は教えるのが難しいようです。
囲碁は無理ですが、先月、息子は娘にコリドールを教えていました。
コリドール
カタミノを出しているギガミックのボードゲームです。ルールは分かったようなのですが、負けちゃうのですよね。年齢の差をひっくりかえせるのか。というところです。
コマを1マス進めるかフェンスで相手の進路を妨害するかを選択し自分のコマをより早く向かい側のゴールまで進めるゲーム。
相手や自分の選択次第で刻々と戦局が変化するので、1つの判断ミスが致命傷になることも。ゴールまでの距離を測りつつ相手の出方に応じた適切な対応=戦略的視点が勝負の分かれ目。
数学的ロジックを極めるエデュケーショナル・ゲーム。
こちらも夫が購入していたものなのですが、ネズミが可愛いコリドールキッズがいいから、買い替えようかなと次に何を買うか話す時に話題になるゲームです。
確かに、コリドールキッズ可愛いのですよね。
ジェンガがあるのに、「うさぎさんタワーゲーム」を衝動買いする人なので、方向性は分かりますが。
娘が0歳の時に買って以来、おもちゃ整理の時に夫はジェンガはいらない言い続けていました。私は赤ちゃん用がいらないでしょと思っていましたが、夫の意思は変わらないようなので、今度、実家にジェンガを持っていく予定です。いついけるか分かりませんが、おもちゃを一つ処分するめどがたちました。
コリドールキッズも買って、実家にコリドールを持っていこうかなとも思いましたが、コリドール範囲が広い方が難易度が高いのですよね。わざわざ低くする必要はないかな。
「ねことねずみの大レース」ねずみのコマでも持ってきて遊んだら。と夫には言ったのですが、う~ん、あまり可愛さはないかな。チーズもあるので、ぴったりなのですが。
こちらの「ねことねずみの大レース」は、すごろくなのですが、考える要素が入り運よりは思考力が勝敗を左右するゲームです。
小さい子どもから遊べるので、 下のお子さんがいるおうちにはおすすめです。
娘はふだんから時間があればすごろくをしているので、チケットライドができるようになってからは、それほど、「ねこのゲームをしよう」と言わなくなりました。
ブロックスも娘ができるようになったのですが、あまり考えておかないので、娘が負けることが多いです。テトリスのように一人遊びをするのは上手ですが。
休校中のボードゲームとカードゲームの紹介をしようと思ったのですが、長くなったので、カードゲームはまたの機会にします。
GW、と9、10日とボードゲームばかりだったので、日常に戻さないと~。
ボードゲームで頭がよくなるかは分かりませんが、詰将棋で論理的思考力が多少、鍛えられています。
詰将棋ドリル3もいつの間にか終わっているようです。
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