義母がせっせと「将棋世界」を借りてきて、棋譜並べをしています。
娘も、「また2六歩なの」「これは誰と誰がしている」
と、よく言っていました。最近は、義母が始める時に片方を動かしているなぁと思っていたら、雑誌を見て、動かせるようになっていました。(字が小さいのに。)
義母は棋譜に沿って動かすだけではなく、息子との対局を記録するようになっています。そんな義母に習ったのか、娘と先日将棋をしたら、私書くからと。ノートに棋譜を書く娘。
棋譜を書きながら指すと、とっても時間がかかるのです。あまりに時間がかかったので、1時間くらい指したところ、「もうやめる。お兄ちゃん変わって」と。
息子もずっと見ていて、息子も自分のノートに棋譜を書いていましたが、指す方がいいらしく、すぐ変わりました。
これで進むと思ったら、娘は棋譜を書くのは続けるそうで、進まない…。しかも、飛車の飛が書けないから、お母さん書いてと。いや、ひらがなでいいよ。他のがひらがななのに、なぜ漢字にしないといけないの。
漢字にしたら、読めないと怒るし。飛車の飛だから覚えてねと言って、ふり仮名をつけましたが…矢印なしの将棋の駒については、模様として覚えてるのだと分かった出来事でした。
しかも、棋譜の数字、2つ目は漢数字で書くのですが、アラビア数字で書いているし…。
息子が一人将棋をしていた将棋盤を使った後、娘も一人将棋をするようになりました。
「お母さん一人将棋って難しい…」
というので、やめるのかなと思ったら、そのまま続けていました。
私は、棋譜並べも棋譜記録も一人将棋もやりたいとは思わないので…子供たちと義母は将棋が好きなのでしょうね。
テレビで詰めている時に、こうかな~と言うくらいは好きですし、息子とこうかも、自分だったらこうすると話すのは楽しいですが。
ただ、私たちと夫との差は埋まりません。。。先の先まで考えないとと言われるのですが、そんなに先まで読めれない思考力は、なかなか伸ばすのが難しそうです。
娘は最近、図書館で「将棋入門」「藤井さん推薦の将棋の本」「5手詰め」と自分で読めそうもない本を大真面目にかりていました。いや、「1手詰めの本が家にあるから1手詰めからすれば~」と言ったのですが、「これがいい」と借りていましたが、読むのかなぁ…。
新井洋行さんの「れいぞうご」などを借りると持ってきたので、数が多いから将棋の本をお兄ちゃんに借りてもらおうと渡そうとすると、「れいぞうこ」などは自分で読んで棚に返しに行きました。
また、娘は幼稚園でオセロをしたらしく、オセロをしよう~と。私はオセロは家にないからできないと言ったのですが、囲碁盤を出して息子を誘っていました。碁石でしていたので、いちいち、碁石を交換して大変そうでしたが、家でもオセロで遊べるようになったと喜んでいました。
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