「はじめての論理国語小1レベル」を娘が始めることになりました。
まだできない問題もありかなり面倒です。まだ4歳なんだからそんなものしなくていいから遊んでおいてよ~という感じなのですが…息子がしているが論路国語小5レベルを「わたしがする~」と奪おうとするので、とりあえず渡しておきました。
さすがに無理かな~と思ったのですが、小1レベルがかなり簡単なだけあって、意外にできていました。
⇒「出口式はじめての論理国語小1レベル」を1時間で完了【小1息子】
小1レベルは簡単なことで有名です。とばしたり、小1をさくっと終わらせて小2レベルにいったりと、いろんなブログでさくっと書かれています。
なので意外とちょうどよかったかもしれません。息子がふくしま式をしているときにも息子のをとりたがるので、その時に出してあげようと思います。
⇒言葉の「係り受け」に特化したふくしま式問題集「一文力編」を開始【小3息子】
小1レベルはステップが10までと論理トークの11項目から構成されています。
ステップ5まで終わりました。一人で大きな声で読みながらしていました。うるさい!息子の邪魔!と思ったのですが、手を出してこないだけ助かります。折り紙だったりすると息子もやりたいと思ってしまうので、そちらに誘導もできず…。
この「出口式」、そして息子がしている「ふくしま式」で、論理的に読むための大切なことの一つとして「対立関係」(出口式より)、「くらべる力(対比)」(ふくしま式より)があげられています。
その基本として小1レベルには反対ことばがでてきます。娘がとっている通信教育ポピーの「あおどり」でも2か月に1回はでてくる大事なところです。
⇒2学年先取りポピーの「あおどり」は2か月遅れで取り組み中【年少娘】幼児用ワークや賢くなるパズルの進捗
えを 見て 上の ことばと はんたいの ことばを かきましょう。
しめる ⇔
まける ⇔
まえ ⇔
あさい ⇔
とおい ⇔
かるい ⇔
大きい ⇔
「はじめての論理国語小1レベル」より
これだけだと演習量として足りないので、長い、多い、明るい、細いの反対は、という問題も追加しておきました。数ページ先まで進んだところで逆の問題もだしてみました。
この「あさい」という問題のところで、海水浴に行った時のことを思い出して「またおじいちゃん、おばあちゃん家に行きたい!」と言っていました。
娘は、ポピーのあおどりで通信教育は終わります。公文にも行かないので、国語はひとまず出口式をこのまま使っていこうかなぁと思っています。(娘が公文に行かないと言っています)出口式が思っていた以上にスモールステップなので、良さそうです。
「はじめのて論理国語」の後は、小2レベルではなく、日本語論理トレーニングの小学1年の3冊をレベル別に使っていく予定です。
小1対象のはじめての論理国語、日本語論理トレーニングでしたら、「こどものとも」がたまに読める娘が何とか始められるかな~というレベル設定だと感じました。
日本語論理トレーニングは、基礎編→習熟編→応用編と進むのですが、習熟編の最初の問題が
①「~ない」という ひていの 文は どちらかな?
とあり、小1に「ひてい」が出てくるなら、小5レベルの文法用語「連体詞」なども息子にも理解してから覚えてもらわないとな~と思いました。
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