虫嫌いの人は閲覧注意!
ここ数ヶ月、虫との関わりが多い気がします。
我が家の2種類のカブトムシは外国産なので、成虫になるのはもう少し後です。
昨年は5月に、日本産カブトムシが生まれて、娘にカブトムシ大好きブームがきていました。そのおかげか、娘は虫が大好きなようです。
オケラ
ある夜、私が布団を敷こうと行った寝室に、何やら気持ちの悪い虫が…(;;)
母:「キャ~誰か来て~~!!○○○~!!○○ちゃん来て~!!○○さん呼んで来て~!!」
息子(下から):「お母さん何~?」
母:「虫!虫!ゴキブリではないけど、コオロギみたいな変な虫!!」
娘と息子、そして遅れて夫が
夫:「なんだ、オケラだよ」
母:「オケラ!!オケラだって~♪のオケラ?」
夫:「オケラも見たことないの?」(馬鹿にした風に)
母:「ないよ!普通はない!」
(ここまでオケラ動かず)
母「わ~、写真撮らなきゃ!!」
と、携帯で写真を取り出す母です。
娘が「わたしもとる!」と横から手を出し、決定ボタンを1回おさせてあげます。
息子が「僕も撮ろう」とおもちゃにしている古い携帯を取ってきて撮影。
数枚撮り終えたところでしょうか…。突如として動き出すオケラ!
しかも、私と娘のところに突進して来ます。
「キャ~」と母、「キャ~」と娘。
もう、相当怖かったです(><)
押し入れの方へ逃げ込む(?)オケラ。すき間に入ったところを、夫と息子が何とか捕まえました。(5分くらいかかった気がします。扉で挟まないように慎重に。)
母「外に出せば、自分で帰るかなぁ」
夫「たぶん」
ということで、無事にオケラは庭へ帰りました。
その日の夜、読み聞かせの途中で。
「あっ!虫かごに入れて飼えば良かったね!学校に持って行けたのに…」
息子「あ~~、忘れてたね」
初めてのオケラに興奮した母は、すっかり忘れていました。
夫に「庭で明日捕れるかなぁあ。」と聞くと、「土に潜っているから無理だと思う」と返され、気が利かない自分にショックでした。
オケラのことを変な虫と言って失礼な母でしたが…見たことなかったので、得体のしれない気持ち悪さを感じただけです。ごめんね。オケラちゃん。
ちなみに、昆虫図鑑では、「ケラ」で索引から調べられます。
コオロギなどの仲間の中に、「ケラ科ケラ」として登場しています。
お~、コオロギに近い!私の虫嫌いな目でも、きちんと特徴を捉えられていたようです♪
ケラ、一匹だわ。
図鑑NEOポケット「昆虫」にもきちんと載っていました。
ポケット図鑑としては最大級! 約850種を掲載した決定版。
成虫だけでなく、卵や幼虫、さなぎなどの情報も満載し、
充実した見分けポイントや観察コラムは野外観察に最適です。
2つの図鑑で、娘と息子と一緒に、次の日に確認しました。
ヘイケボタル
少し前ですが、実家に用事があり、娘と帰ってきました。
息子は、体験学習が1泊2日であったので、娘と二人でです。
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私の父が蛍が見れるかも!と寝る支度をしているところに急に言うではありませんか。自転車で見に行ってくれて、蛍がいたので、3人で歩いて見に行くことに♪
蛍いました!柵がない川で結構暗いので、娘の手を離さないようにしながら、でしたが、蛍いました。私は何十年ぶりかに見ました♪
私の実家は祖母宅に両親が帰っているので、私から見たら祖母の家なのですが、小学生の頃の行動範囲内でしたので、こんなところに蛍がいたことにビックリしました。蛍の季節に帰省することはなかったので。
ヘイケボタルだそうで、父も60年ぶりかも。と言っていました。
光ファイバーもつながっていない田舎ですが…(祖母宅付だけかも。そろそろつながってないかな…)、夏休みに遊びに行くので、、たくさん自然の中で遊びたいと思います。
息子、惜しかった~と思って帰ると、なんと!息子も宿泊先で見に行ったらしいです!同じくヘイケボタルだったそうです。
カマキリ
5月か4月のことです。庭でテントウムシや植物を娘と見ていると、窓に大量のカマキリがいるのを娘が発見!
小さなカマキリは可愛い♪しかもたまごも見えず、産まれたてにしては大きい気がしました。(大きい種類のカマキリ?)卵から出てきたばかりのような、大量さではなかったので、何とか見れる量です。
わ~網戸と窓の間に大量に…。雨戸と窓の間に卵を産んだのかしら…。毎年壁など、どこかしらに卵を産んでいますが、なんと、今年は間だったのかぁ…。
散らばるまで、窓開けれらないなぁ。中に入って、閉めておこう!と思ったのに、娘が見る!と。1時間、カマキリが庭の方に、散らばって行くのをじーっと観察(?見てただけです)しました。
虫が近づくと逃げるのに、虫を見るのは好きな娘です。
さてさて、それから数か月、なんと、リビングの天井にカマキリが…。あ~、室内で育ったのでしょうか…。気密性が高い最近の家だと、入ったら、出られないようで…我が家の中に入ってきた虫たちは、家の中をたまに、歩いています。
ヤモリさんも何度か外へ出してあげています。
息子が捕まえて虫かごに入れて、カマキリを数日飼育しています。
(虫好きではありませんが、3歳の頃、洗濯物について入ってきたカマキリをすぐに捕まえて外に出してくれた時には、男の子ってすごい!と感動しましたが…。今でもホンの少しは虫に興味がある様子です。)
来週あたりに外に逃がしてあげたい、母ですが、息子は飼育する様子。カマキリの飼育方法が書いてある図鑑は我が家にはありません…。
ネットで調べて、魚肉ソーセージ、無糖ヨーグルト、水を含ませたガーゼを入れていますが、育てられるのでしょうか…。
昨年は、図書館の駐車場にいたカマキリを、林に逃がしてあげようとつかめようとして、カマを振り下ろされてしまったので、もう二度とカマキリを触ろうとは思えませんが…、夫は手のひらにのせて、魚肉ソーセージをあげようとしていました(><)
終わりに
蛍のことだけ、書こうと思っていたのですが…時間がたつに連れ、いろいろな出来事が…。ブログがなかなか更新できないのは、一つのことなのに、なぜがボリュームがどんどん増えていっています。
子どもたちの好奇心をなくさないように、虫嫌い(相当な)ですが、何とか頑張っています。この記事、頭の中で何度か、作っていたのですが、その度に気持ち悪くなるという…(^^;)
虫嫌いの方が読まれないことを願っています!
大丈夫かなぁ~。
オケラの歌、歌詞を見て、子どもたちと歌おうと思います。1年に一度くらいは夫と口ずさんでいるような気はしますが、子どもたち知らないだろうな。
娘、2歳半くらいから、カブトムシは「卵から幼虫になって、カブトムシになる」と昆虫の変わり方に興味が出てきたようです。
2歳になる少し前から、カブトムシの幼虫に興味深々でした。
小学館のNEOのポケット図鑑、ほとんど購入しました。
娘が公園で遊んでいる時などに、少しずつ読んでいます。(昆虫は無理なので、娘と調べる時だけ…)
カブトムシ、成虫になれるかしら。
図鑑、少しずつ増えていますが、なかなか記事にできず…。
完全変態と不完全変態は3年生で出てくるようです。息子は学習としてはしたようです。
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