ずぼら母の育児メモ ~2023年中学受験&幼児教育~

2028年中学受験・2023年中学受験リタイア

息子が2歳でひらがなを覚えた時にしていたこと【幼児教育】

2歳の間にひらがな50音を覚える 

今、小1の息子は2歳でひらがなを覚えました。

といっても、50音を覚えたのは、3歳前の2歳の終わりごろのことです。

 

娘は、今2歳ですが、あまりひらがなに興味を持たないのですが、

たまには、絵本の文字を指して、「りんご!」など喜んでいうので、

興味を持った時にどのようにするか、母はシミュレーション中です。

 

リンゴの絵があって、それを母やお姑さんと

「これなあに」「りんごだよ」というやり取りで覚えた、

りんごなので、他の絵本だと分からないはずです。

 

早いことが良いことではない

息子はひらがなという文字に興味を持ったのが、

たまたま2歳だったので、どんどん覚えて行きましたし、

私も手助けをしましたが、興味を持って、関心を持った時に、

楽しく覚えていくのが、一番良いかなと思っています。

ですので、興味を持ってないのに、ひらがなを覚えさそうとはしないでくださいね(^^)

 

私は、興味や関心があるときに、集中してするのが、いいと思っています。

ひらがなに興味を持っていなくても、別の何かが好きで集中しているっていうこと、小さな幼児でもたくさんありますよね。

 

息子も初めて100ピースを超えたパズルをしたときは、1時間黙って、一人でモクモクとしていました。 

 

 

そういう時は、好きなことを好きなだけできる環境を作って、させてあげるのが大切だなぁと思います。

 

 

2歳でなくてもお金をかけなくても覚えられる方法です!

2歳でなくても大丈夫です!

娘は興味が出るまで待つつもりですので、

お絵かきが好きな娘だと、先に書いちゃうかもしれませんが、

その場合でも応用がきくかな。

そしてお金はまったくかかりません。

 

お金をかけるなら、100円ショップのひらがな下敷きとか

お風呂用50音表でお風呂でするといいですよー!!

息子の時のをとっているので、娘にはその二つを

お風呂に持って入ってお風呂でもします。

 

確か、少し前に書きましたが…。

今は、体を自分で洗うのに興味があるので、そちらをしています。

(泡遊びしてるだけかも…)

www.ikuji-memo.com

 

 

身近なものの例えを出す

たとえば、りんごの「り」を「これなあに?」と聞いて来た場合には。

まず、りんごの「り」だよ~。

(りすだったら、「りすの「り」だよ」が最初です。)

 

で、息子も娘もありが好きなので、すぐそこにいますし。

で続いて、(興味が「ん」や絵に移らないうちに)

「ありの「り~!!」と「り」を強調します。

「り~!!」というと、面白いのでこどもも、「り~」と繰り返します。

 

この、子どもに、「り~」と繰り返して言ってもらうのが大切です。

 

もし、名前に「り」がつくなら、

 ○○ちゃんの「り~」とか。

お母さんやお父さんのことを、名前で言う時期ってありますよね。

そこで、お母さん、お父さんの名前を認識していたら、

「○○おとうさんの○~」

おとうさんの「お~」

 

 

 

声に出して言ってみるのが大切

記憶する方法の一つに、音読する、声に出すってあると思うのですが、

声に出しているうちに知らず知らずのうちに覚えてしまうのですよね。

 

すみません、これ、私が考えたわけではなく、

息子がなんにでも、声に出して、そしていつの間にか覚えていた

というところから、何にでも応用しています。

 

 

漢字の読みの覚え方もで同じ方法ですね。

education2017.hatenablog.com

 

 

 

息子は自然と、会話しながら、いつの間にか覚えていることが多いです。

 

【追記】息子は、聴覚優位なので、声を出す方法があっていたようです。娘は視覚優位

かと思われ、同じ文字を探して、同じ字だと認識することで覚えているようです。声ももちろん出しますが。

 

 

 

 

怒らない! 誉める!

 ひらがなだと、年中、年長くらいになるとさすがに焦ってくると思うのですが。

怒らないようにしましょう。

怒る=楽しくないイメージがつく

勉強にしろ、何にしろ、楽しくするのが能力アップの秘訣です!

 

ではでは、ひらがなの習得でどうやって怒らないか。

たとえば、りんごの「ご」がわからず、「りん…?」

ってなった場合です。

りんごの絵を描く

あるいは、小さく「ご」と言いいます。

そして、「ご」と言えたら、

「すごいね~。言えたね~!」などと誉めます。

言えたことがすごいのです!

(この同じことを言うことが後々効いてきます)

(息子はいろんなことを自分の言葉で言いなおしたり、

 説明したい子に育ってます)

 

 

小さい子だったら、

「これりんごって文字だよ」

一文字ずつ指しながら「り・ん・ご」と言って、

子どもに続けて「りんご」と言ってもらいましょう。

(子どもに合わせて一文字ずつ指します)

「すご~い!!りんご読めるね!」

「り」続いて子どもに「り」

「ん」同じように「ん」

「ご」もちろん「ご」

で最後に、「りんご」続いて「りんご」と言えたら、

「読めた~!!やったぁー!!」

 

でも、忘れます。いいのです!忘れても。

何度でもすれば。

楽しいと思ってもらったら何度でもします。

 

ひらがななんて、日本にいれば、みんなできるようになります。

それを怒る労力がもったいないです。

 

でも、怒っちゃったりしちゃうのですよね。

あとから考えるとどーでも良いことだったりしますよねー。

 

怒るのは、将来幸せになって欲しいからですよね。

不確定の将来を幸せになることを望むより、

怒らないで今を幸せに過ごしましょう!

 

毎日ハッピーに、その先に未来の幸せがあるのだと思います。

 

 

好きなことをさせていたら自然に覚えた!!

よく聞く話です♪

ひらがなもカタカナも読めなかったのに、

年長の時に、ポケモンやウルトラマンの図鑑で自然にカタカナ覚えた。

文章のひらがなもいつの間にか読めるようになった。

 

楽しく覚えた経験が、その後の勉強を楽しむ気持ちにつながっていくと思います。

 

焦らないで、楽しく!がポイントですね。

 

 

終わりに

2歳でひらがなを覚え、3歳で一人で読めるようになり、

4歳からは一人で本を読むようになり、7歳の今では本の虫の息子。

 

尾木ママが言っていた、

「早く読めなくて大丈夫!

 文字が読めると看板の下の虫に気づかないかもしれない。」

 

ということを、私はいつも頭の片隅においています。

そして、本の中で体験してしまった気にならないように、

(素敵なことですけどね。本を通して多くのことに触れられるのは)

いろいろなことをしてみる。

楽しむ。

日々を、一緒に過ごしていきたいです。

 

教えて尾木ママ!ぐんぐん伸びる子育てのコツ

文字を早く覚えすぎると弊害もあるの。幼児期特有の鋭い観察力が失われてしまうってこと。

育脳COMOキッズBEST

幼児期からの育脳バイブル スペシャル保存版 より

  

 

参考記事

 視覚優位であろう、娘がアルファベットを覚えた方法です。

www.ikuji-memo.com

 

 

 

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