ずぼら母の育児メモ ~2023年中学受験&幼児教育~

2028年中学受験・2023年中学受験リタイア

はじめての自力読み絵本【3歳0ヶ月~3歳1か月】

ひらがなの興味がどんどん増していった3歳の娘。

読み聞かせの中の文字から読めるようになったひらがなを少しずつ読むようになっていました。そして、3歳一ヶ月。1冊の本を最初から最後まで、文字を追って、自分の力で読めました。

 

1冊読めたっという達成感の表情。息子もあんな顔していたなぁと懐かしく感じました。

 

初めの自力読み絵本は、わくわくくろくろくんシリーズの「どんなかたち?」です。

娘はくまのぬいぐるみが好きなところから、クマ好き、パンダ好き、そして、くもん出版が出しているこのシリーズのくろくまくんが好きで、よく借りてくるシリーズです。

 

この「どんなかたち?」は初めて借りてきた気がします。

 

 

くろくまくんをまるくすると…?くろくまくんをしかくにすると…?くろくまくんをさんかくにしようとおもったら…?どうなっちゃうのかな。

 

くまが好きなので、「くま」という文字については、「くま」と単語で読めるようになっていたことと、 繰り返しが多いので読みやすかったのが、最後まで読めた理由な気がします。

トマトとなす(庭でとれるので)の「と」と「な」、新幹線(乗り物が好き)の「ん」、「か」はお母さんの「か」で自分で書こうとしたりと、娘にとって考えてすぐでてくるひらがなが使われているなぁと後で感じました。

 

この本を読んだ時には、ひらがなの清音全部を覚えていた訳ではないのですが、本を自分で読もうという気持が高まったようで、この後、最初の1ページを自分で読もうとする様子がよく見られました。

 

ひらがながいくつかか読めるようになったら、赤ちゃん用の文字が少ない絵本や、五味太郎さんの同じ文字が繰り返し出てくる絵本、もしくは覚えてしまっている絵本を使って、自力読みを促してあげると楽しくなってくると思います。

 

 

娘がひらがなを覚えるのは、3歳の終わりかな~と、文字の関心具合から2歳頃に思っていましたが、興味を持ってから覚えるまでに、思っていた以上に早かったのにびっくりしました。

 

幼児期は非認知スキル(非認知能力)を中心で文字や数的な認知スキル(認知能力)は興味を持った時に伸ばすのが一番です。その中で興味を持ったことについて、遊びや楽しみながら、触れる時間を増やすと、覚えられたりできるようになれるまでが早い気がします。 

 

 

もう少し、ひらがなの単語がすらすらと読め出すと、モー・ウィレムズのぞうさんぶたさんシリーズ絵本を二人で交互に読むのが楽しいです。息子の時にはよくなりきって読んでいました。

 

 

ぞうのジェラルドとぶたのピギーのセリフで進んでいく絵本です。吹き出し形式で分かりやすく、読みやすいので、少し読めるようになった子供の自力読みにおすすめです。

 

我が家には、英語版が十何冊かありますが、英語版も簡単で読みやすく、 楽しめます。

 


 

 

日本語版は図書館から借りるかな。

英語版も全部欲しいのですが、夫にお願いする度に、「多いよ」と脅されます(^^;)ハードカバーで紙も厚いので1冊1センチ弱。本棚に入れることを考えるとなかなかふみ切れません。

 

 以前紹介したひらがな絵本の中のリズム感が良い2冊も、娘も大好きで、一部を声に出すようになっています。

ひらがな「あいうえの絵本」おすすめ8冊 

  

「あっちゃんあがつくーたべものあいうえお」はリズム感がよく、清音だけでなく、濁音のがぎぐげごから半濁音のぱぴぷぺぽまで、あっという間に読めてしまいます。

 

 

 

 

「あ」だと「あっちゃん あがつく アイスクリーム」と「いっちゃん いがつく いちごじゃむ」とくり返されていきます。「あ」の3連続のところを言うようになったので、読み聞かせの時に、最初の「あ」の部分を指さすようにしました。娘は、読めるものは、最初の文字から、読めなくても2回目か3回目には一緒に読めます。

 

息子は数回読み聞かせしただけですが…(^^;)娘は気に入ったようで、よく本棚から出してきます♪

 

こちらもリズム感がよいのが、 「しりとりあいうえお(偕成社)」です。

石津ちひろさん作、山本浩二さん(あってるかな?)絵の絵本もリズム感が良いですよね。

 

はたこうしろうさんの数える絵本が好きなので、同じ見た目ということで、娘が出してきて、読み始めたものですが、こちらもリズム感がよく、2回目くらいから声に出すようになりました。

 

 

あついひ あしかと あそびたい
いのしし いつでも いそがしそう
うかれた うしの うたうこえ
えんそくにいく えびくんの えがお

 

最初は、文の最後の「い」と次の文の最初の「い」から声が出だしたので、その時に、文字に指さしました。その後、言葉の最初の文字も言うようになったので、指さしています。

 

絵本を読むときの指さしですが、娘の様子を見ながら文字に興味を持っている時、文字を読みたい時のみにしています。

 

と、そんなこんなで、ひらがな50音ポスターを壁に貼ったり、ひらがな下敷きをお風呂に持ち込んでいる間にひらがなの清音を覚えて、その後、濁音と半濁音の違いが気になるようになっていました。半濁音はそろそろ覚えたのかな。

 

また少しずつ記事にしていきたいと思います。さすがにずっと遊んでいると疲れるらしく、一時期遅くなっていた就寝時間が8時過ぎにできそうな感じです♪帰省中に書きたかったことと、現在の遊びと勉強を書いていきます!

 

息子は2歳後半ですね。2歳の初めから興味があったので、なんて字か聞く回数はとっても多かったですが、文字を覚えてから文字から言葉になったのがあまり時間がかからなかった気がします。

 

2歳ではあまりに早すぎるかな~と、何か発達障害がないか調べて、ハイパーレクシア(過読症)かも!?と心配になりましたが、息子は書けないので、違うな~とすぐに分かりました。

 


 

 

視覚優位の娘はアルファベットを覚えましたが、いくつか忘れている様子です。Sはたまに書いてますが。英語絵本の読み聞かせはボツボツです。


 

 

 

 

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