幼稚園で短冊を書いたようで、家でも七夕飾りを作るのがブームみたいです。「きせつの図鑑」を開いて、見ながら作っていました。
プレNEO図鑑は約3,000円と高いのですが、この「きせつの図鑑」と「ふしぎの図鑑」は我が家で大活躍です。「もっとふしぎの図鑑」を買う予定だったのに、日曜日に買うのを忘れました(><)ドラえもんの予約をしてお支払いにドキドキだったので、ほっとして頭から抜けてしまったようです(泣)
⇒全国統一小学生テスト2020年6月受験しました【小4息子】
七夕かざりは、勝手に作ってくれているので、七夕絵本も出しておこうと、昨年買った「てんにんにょうぼう(こどものとも)」を含めて、本棚から出して、リビングの本棚に移動しました。
昔から人々の心をひきつけてきた七夕の説話には、文献によって伝えられた系列と、人々の口から口へと伝えられてきた伝承による話の系列との2種類があります。この絵本は後者、つまり口承によって伝えられてきたお話がもとになっています。
君島久子さんは、再話にあたって、紀元前から中国に伝わる伝承資料を集めて研究し、「牛郎織女の故事」を主軸として、その他の説話を参考にして物語を構成されました。さらに、そのかなしい愛の物語の世界を、初山滋さんが幻想的な絵で表現されました。
読んであげるなら:3才から
君島久子さんの再話による「たなばた」です。小さいころから何度も読んだ思い出の絵本で、私の中でたなばたのお話と言えばこのストーリーが出てきます。シンプルで分かりやすく、七夕絵本の1冊目におすすめです。
童話館出版の「天人女房」
昔話の再話を多く手掛けている稲田和子さんによる奄美諸島を中心に伝承された昔話に基づいて書かれたそうです。
この2冊は、日本の昔話、世界の昔話の絵本のところでも紹介しています。
昨年買った、「てんにんにょうぼう」です。 こどものとも2019年7月号でソフトカバーです。残念ながら、まだハードカバーにはなっていませんが、福音館書店さんから購入できます。
福音館書店さんに、画像をお借りしています。
再話:長谷川節子さん
絵: 中井智子さん
昨年も七夕の季節に紹介しています。「いまは昔、むかしは今」シリーズの『爪と龍蛇』に掲載されている長谷川摂子さんの『天人女房の話』をもとにしているそうです。絵は、「はちかづきひめ」の中井智子さんが絵を描かれています。
やなぎむらシリーズのたなばた絵本。「しのだけむらのやぶがっこう」は図書館から借りてきています。
カズコ・G・ストーンさんの「やなぎむらのおはなし」シリーズ、娘が大好きで私も好きです。が、どれも絶版の為、中古でしか買えません。
1冊ずつと思っていたら、なかなか出会えず、「サラダとまほうのおみせ」と「しげみむら おいしいむら」しか持っていません。
こどものとも傑作集ですが、絶版になっています。傑作集という分類に入っているのですが、最近分類がなくなったのかな!?とこっそり思っています。というのは、娘が同じく好きな「ばばばあちゃん」、最近買ったものには、「傑作集からばばあちゃんシリーズ」に変わりましたという一文が入っています。
七夕の日は、ほぼ雨かくもりです。。。が、天の川を見るのには、旧暦の方が向いています。今年の2020年は8月25日(火)だそうです。
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