昨日の記事で、娘も点描写をたまにしていると書きましたが、息子は毎日、点描写をしています。
忙しい日は1問。のっている時は、5問。もっとしたいという日もありますが、5問だけよ!としつこく言っていると「5問しかできないからなぁ…」と残念がっています。したらだめと言われるとしたくなる習性を飽きるの防止に使っています。
⇒立体図形が得意になる「考える力を育てる天才ドリル点描写」を開始【小2息子】
⇒線対称の点描写「天才ドリル平面図形が得意になる点描写線対称」を開始【小2息子】
⇒点対称の点描写を開始【小2息子】サイパー思考力算数練習帳「点描写3」
点描写はいくつかを平行してしていますが、ディスガヴァーの「天才ドリル 立体図形が得意になる点描写」が終わりに近づいています。初級・中級・上級・天才レベルと難易度が4つに分かれています。
天才レベルの4問目までは順調だったのですが…5問目で止まってしまいました。4問目は立方体を3点A、B、Cを通る平面で切った切り口(六角形)をそのまま写す問題、5問目は、6個の立方体を組み合わせた立体を90度回転させた図形を描く問題です。
ヒントを見ればそこまで難しくないとは思うのですが、難易度が急に少しだけあがったので、不器用な息子は対応できなかったようです。
公文の積み木を持って来て見てごらんんと声をかけたのですが、「分からなかったら答えをみてうつしてもいいよ」と書いてあるから、答えを見せてという息子。…仕方がないので、答えを写させ、積み木は私が出してきて、机の上に必要個数より多めにおいて、「同じ立体をきちんと作って横から見てね!!」と。作って横から見てはいましたが、残りの天才レベル6~10問はせずに、中断することにしました。
この天才ドリル、最初から順調だった訳ではなく、初級10問、中級10問は、しっかり元の図を見ながら時間をかけて書いていました。ペースが遅いなと思い、初級の1問目に戻ったところ見ないで1分で描けたのが自信につながったようで、天才レベルの4問目までスイスイ進めていました。
4問目で止まったので、点描写、基本のものが足りてないのかなと、認知工学社が出しているのサイパー算数思考力問題集の「点描写」を購入してきました。
天才ドリルも認知工学の出題です。サイパーの方は、同じ50問という問題集ですが、回転させず、書き写す基本の問題のみです。(500円+税金です)
天才ドリルは、1,000円+税金ですので、基本のみの点描写をしたいなら、サイパーの方がコストパフォーマンスに優れています。三角柱、四角柱などは1問で3個描かせるようになっていたりします。
基本の問題が多いので、入学前から何度もするならサイパーの方が良いかもしれません。娘は、サイパーからです。
立方体を横から見た問題は、積み木を並べて作ろうと思えば作れますが、面倒なので、そのレベルまで必要でしたら、天才ドリルがあった方が良いかもしれません。
基本の点描写は問題ないようですので、神童レベルを始めることにします。(まだコピーできていません><)
立体図形が得意なお子さんなら、普通レベルと飛ばして、神童編にいっても良さそうです。が、息子には到底無理なレベル設定です。もう少しなだらかに難しくならないとついていけないレベルです(^^;)
そうはいっても、最初のあたりは、問題なくできるので、止まる前まで進めたいと思います。
天才ドリル神童編を1枚ずつくらいにして、線対称、点対称の割合を増やしていこうと思っています。
「点描写 線対称」は、現時点で止まっているところから(して欲しいものの、コピーが取り切れておらず、止まっていました><)
息子は、多分、図形を回転させるのが苦手なので、点対称は、一度一番始めに戻ろうと思います。
点対称は、解く速度が遅くなるたびに、最初に戻るくらいがよいかもしれません。とりあえず、息子が止まってしまった天才ドリルの立体を90度横から見た図を描く問題がスラスラできるように基本問題をたくさん、してもらえるように用意したいと思います。
立体を頭の中に描けないのだろうなぁと息子を見ていて思います。立方体くらいなら、思い描けるようになったのではないかなぁと、立方体を書いている様子を見ていて少しの成長は感じています。
点描写、1日に1問。続けていきたいです。
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