Z会から「日本語運用能力テスト」の結果が8月下旬に送られてきました。(記載されていた時期の通りです)Z会を受講中ですので、自宅で受検したものです。
⇒日本語運用能力テスト基礎レベル(Z会基礎学力アセスメントシリーズ)を受験してみました【小3息子】
結果です。
総合スコア 60/100
N-A2 中学生レベル:ふだんの生活の中で、文章や会話のポイントを理解し、伝えたいことをまとめられるレベルです。
ということでした。
そんなに日常生活で伝えたいことをきちんと言えてないけどなぁと思ってレベル分けを見ますと。
4つに分かれたうちの下から二つ目のレベルでした!通りで!マークシート式で一番下のレベルを取るのもある意味難しいと思うので、息子は「全くできないわけでもなかったけれど、そんなにできなかった」ということでしょうね。
せっかくですので、成績の説明も。総合スコアによって、レベル判定されるようです。
1~34:小学生上級レベル
35~69:中学生レベル
70~84:高校入試準備レベル
85~100:高校入試挑戦レベル
まぁ、小学生コースですが、Z会の5年生を受講していても問題ないレベルかな。受講しているからできた!?と言えなくもないですが…。ただ学年相当の問題がそこまでできないので、どうにかしないといけないです…。が、国語の問題を解くのはあまり好きではないらしい。
ひとまず、前回の記事のようなパズルからしていくしかないかもしれません。
⇒「本物の国語力をつけるパズル」と「本物の読解力をつけるパズル」【年少娘・小3息子】
分野別の結果もあるので、記録しておきます。すべて100が最高スコアです。
聞く力 58
読む力 60
書く力 45
語い力初級 89
語い力中級 75
語い力上級 75
語い力超上級 71
(語いの範囲は、初級:4年生までに覚えておきたいことば、中級:小学校を卒業するまでに覚えておきたいことば、上級:中学生までの学習に必要なことば、超上級:おもに高校生以上の学習に必要なことば)
ということでした。
また技能別評価という項目があり、聞く力、読む力、書く力については詳細な項目別に得点率が表示されていました。
そして、なかなか良いなと思った成績表の項目に「受検者と受検者の学年の全国平均スコアとの比較」がありました。このテスト上のみのスコアなので分かりにくいのですが、学年別での結果があると少しは分かりやすいかもと思いました。
書く力は平均と同じくらい、聞く力は平均より少し下、読む力は平均より少し上ということでした。全体的には平均くらいかな。
ただ、語い力別では、初級と中級のものが平均より下、上級と超上級のものが平均より上ということで、小学生レベルの語い力が弱そうです。
ふくしま式は半分くらいで難しくなったので最初に戻っていますが、ほとんど進んでいません。寝る前には好きな本を読んでいます…。漢字を入れるのも一苦労なので、語いなんて到底できていない状況です。
ですが、今回の結果を受けて、「言葉力1100」をした方が良いのかなぁと思っています。
⇒「4年生までに身につけたい言葉力1100」2巡目終了!その効果は【小2息子】
「言葉力1100」は4年生までに身につけたい言葉なので、3巡目をするにはちょうどよい時期かも。
する時間はあるのか、どのようにするかは少し考えます!
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