すらすら読めるようになったら、始め時
すっかり一般的になった『辞書引き学習』についてです。
辞書で調べるたびに付箋をはっていくという方法です。
たくさん付箋がつくと、嬉しくなり、辞書を引くという、ちょっと面倒な作業が、楽しい作業にかわります。
字が読めるようになったらできるので、字が読めるようになったお子さんから、6年生まで、辞書を引く習慣がないお子さんにおすすめです。
小1の息子は年中の時に半年くらいしました。
ある程度付箋がたまると付箋を貼るのはやめましたが、辞書を引く習慣はつきますので、早めに『辞書引き学習』は開始するのが良いかと思います。
(ちなみに付箋はなんでもよいです。息子は辞書引き用付箋を使いましたが、大量に余ってます。番号は付けた方が良いです)
辞書を引く習慣ができていたからか、引くのが楽しいからかわかりませんが、小学校入学前に漢字辞典の引き方を教えたら、漢字辞典も自分で引くようになりました。
家に子供用の漢字辞典がなかったので、私でも面倒だなぁと思うような漢字辞典でしたが、興味を持ったら関係ないのだなぁと関心した出来事でした。
その時に思ったのが、辞書は関係ないなぁということです。
最初の国語辞典、迷いますよね!?
私も本屋さんでたくさん、手に取ってみました。
結局、改定されて安くなった一つ前のチャレンジ国語辞典にしましたが、小学生向けのなかから選べば問題ないと思います。
小学生向きだと、コラムや挿絵が多いので。
語句は少ないですが、辞書に載っていなかったら、家にある大人用の国語辞典なり、広辞苑で調べて、
「○○ちゃんのには、載ってないね~」という会話を楽しめばよかと思います。
高学年あたりで、大人用の国語辞典を買ってあげようと思います。
辞書引き学習のポイント
- ケースとカバーを捨てる
- いつでもすぐ引ける場所においておく
- 字が書くのが苦手な子に字を書かせない
- 目的は辞書を引くのが好きなること
辞書引き学習をしてから2年経つと、辞書が生活の一部に!
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