ずぼら母の育児メモ ~2023年中学受験&幼児教育~

2028年中学受験・2023年中学受験リタイア

辞書引き学習は失敗したけれど、「しりとり」で辞書引き習慣【年中娘】

 

息子に新しい辞書を渡したことをきっかけに、息子のを娘のものにして辞書引き学習を始めてみました。

 


が、そこは二人目。息子の時ほど手をかけませんでした。面倒ですし、息子ほど絵本も好きでない様子。息子の時は、付箋が100を超えるくらいまで、数字は息子が書いて、言葉は私が書いてあげていまいした。

⇒ 辞書引き学習【生活習慣】

 

娘は、1年前でも文字がなんとなく書けていたので、数字も言葉も娘に書いてもらいました。それを3回くらいは一緒にして、2回くらいは付箋つけておいて~と娘にさせたのいですが、その後、辞書を引かない。。。

 

「○○って、どういうこと?」と娘が聞いた時に、息子が「○○だよ」と、すぐに答えてしまったり。私が辞書引いてみて~という間があまりなかったのも原因かもしれません。

 

 

辞書は、チャレンジ国語辞典。5年くらい前のもので、ワイド版です。ベネッセの小学辞典は通常の辞書の大きさのものをコンパクト版としています。  

 

 

ワイド版は字が大きくて読みやすいです。

 

息子ように調べていた時、ちょうど改定があり前の版が安くなっていたチャレンジを見つけて、そのうち買い替えるだろうからと購入しました。小学生向けはどれも字も大きく、イラストやコラムも充実がしていて、どれも使いやすそうだと思いました。

 

(今ならオールカラーのものにするかもしれません。辞書のオールカラーはキラキラの原色ではないので、思っていたより見やすい印象でした。)

 

 

辞書引き学習は、絵本をすらすら読めるようになってから、またしないといけないな~と付箋をはがしました。息子の時の付箋は、剥がすのに夢中だった赤ちゃんの娘に剥がしてもらっていたので、ありません。

 

 

ある日の夕食後、娘が夫の部屋から帰ってきて、洗い物をしている私に

「お母さん、いがつく言葉は?」

「いぬ?」

 

また走っていって、「~がつく言葉は?」と。何度も何度も繰り返します。しかも、だんだん同じ文字が聞かれるようになってしまって、しまいには面倒になって 「えっ、ちょっとお母さん忙しいから代わりに辞書で調べて~」と。

 

で、娘は「か、かかは、あいうえおか、あったと」辞書で調べる。夫の部屋に行くを繰り返します。

 

私はってきり、私→娘→夫→私という順で遠隔しりとりをしていると思っていたのですよね。。。

 

で、息子の勉強をみるためにリビングに戻ってきた夫が「○○、ずるしている!いけないよ。ずるわ」と。

 

私「え~~しりとりで辞書引くのはありでしょう。私の分を調べてもらっているだけだし」

 

夫「いや、しりとり2人でしているから」

 

私「え~~~、3人でしていたのではないの?」

 

夫「出てこないから、聞きに言きだしだんだよ」

 

 

と。え~~~ですよ。気づかなかったー。でも、言葉が出てこないからって人に聞くのはないよ~。ヒントなら出すけど。たぶん、夫は読書を邪魔されて、早く終わりたかったのでしょう。同じ文字ばかりくると、思いつかなくなってきますよね。

 

私も、娘としりとりしていて、やめたくなれば、どうにかして同じ文字が最後にくるように考えます。

 

まぁ、でも、しりとりで言葉が出てこなかったら、辞書を引けばいいのだと学んだ娘。しりとりの途中で考えるのが面倒になったら、すぐ辞書を引くようになり、辞書引き習慣はつきました。

 

引いた言葉の意味は、すらすらとは読めないのですが。。。本当は1時間くらいしりとりを続けて、しりとりをしている人全員で考えても出てこなかった時に、子供にひかせるといいと思います。

 

意外にたくさん出てきます。息子とは、普通の名詞のしりとりだけではなく、動詞を入れてもいいというルールが途中ではいったり、国名と地名限定でしたりと楽しみました。

 

最初の文字を考えるしりとりではなく、最後の文字を考える「あたまとり」も面白いです。

 

 


 

 

 

 

 

 息子はあまり国語が得意ではないようです。ですが、読書が好きなのは、絵本の読み聞かせだけではなく、言葉遊びもたくさんしたからかなぁと思います。


 

 

 

 

 

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