休校で学校での学習が進まないことは残念ですが、時間があるので、子供たちは好きなように遊んでいます。
息子はレゴやラキュー、ウェブゲームが多いのですが、おりがみ好きの娘に折り方をきかれるのをきっかけにおりがみ遊びをすることが多くなりました。
おりがみの本は「おりがみ大全集」と童話館の「伝承おりがみ」をよく見ています。
休校になってすぐの時には、めんこを3時間も作っていました。1年生の時には、手裏剣ばかり作っていましたが、何年経ってもやってることはあまり変わらないないなぁと微笑ましく感じました。
娘はこの時、つるをおりたかったようで、息子につるの折り方を聞いていたのですが、本を見ても息子は説明できず。。。
「おりがみ大全集」は振り仮名もついているのですが、娘は読まず、絵をみてわからなくなったら、私が息子に尋ねてきます。息子は分からなかったようなので、私がつるの折り方を説明しました。
娘に説明するときは、私も1枚おりがみを使って一緒におりながら説明します。だいたい2回くらい一緒に作ります。2回では覚えなかったので、その後3回くらい、途中でここからどうするの?と持ってきました。
そのあとは、一人で作っていました。最初はふにゃふにゃぼろぼろでそろってなかったのですが、何度か折るとまぁまぁまともに。
その後も時間があるので、一回に2時間遊べたりして、息子もおりがみを楽しいと思っているようです。
「切りがみで学ぶ図形パズル」でもしようかな~と思っていたのですが、本棚にあった多面体のおりがみに興味を持ったようで、貸してあげました。
最初は、正しい十二面体のひし型ユニットを作りたかったようで「ゆかいな多面体」を開いていました。
正十二面体のひし型ユニットは、表紙の右側の多面体ですが、比較的よく見る形です。田舎なので、バザーのようところで飾りとしてあったりします。
娘が幼稚園の先生に作ってもらって、しばらく家にあったのも、正十二面体のひし型ユニットの30枚組と60枚組です。壊れた時に泣いてしまって、そのうち作ってあげると言ったのですが、、、私には作れそうにないかも。。。
ちょっと難しいので、「はじめての多面体おりがみ」の方を渡しました。
角柱と角錐を何種類か作っていました。作ったものは本棚の前においています。たいがいの折り紙はどこかに片づけてなければ、私が数日で捨ててしまうのですが。
多面体のものたちは、貯めておいたら役に立つかも。スケルトンの多面体もあるので、楽しそうです。
図形が苦手な息子が、おりがみで得意になればいいなぁと思いますが、ムリでしょうね。形の面白さや共通なこと、対称な図形などに気づいてくれたら恩の字です♪
休校はしばらく続きそうですね。休校からもうすぐ2か月たつので、あやとりをしてもよいかも。娘はたまに一人でしているようです。幼稚園で教えてもらったそうです。息子もお友達に教えてもらっていたので、お友達と遊ぶのが一番なのですが、しばらくはそうもいかないでしょうね。
私も一緒にしようかな。すべりだい→ダイヤモンド→かめ→ひこうき→かぶと→ほうき→ゴムのように進めていくのは、息子はできなかったので、教えてあげないと。家にある本には載ってないのですよね。
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