中学受験をするかはひとまずおいておきます。するなら5年か6年から塾に行くかな。最近の状況ですと、電車通学や難易度が高くなる中高一貫校という問題がでてくるかもしれません。
ひとまず、我が家の目標は、算数オリンピックの問題を通して思考力をあげることです。
息子はどちらかというと図形が苦手なのですが、ジュニア算オリの問題、トライアルの過去問を解いていますが、1回分の中にひとつは図形問題が出てきます。息子は、毎日2問解いているので、図形問題にあたらない日もあります。
図形が苦手なので、基礎問題から解いています。
基礎だけではなく、少し考えないといけない面積の問題も解いています。ジュニア算オリほど難しくはないですが、いろいろと試行錯誤をして、何とか解けるかな、解けなくても考えて欲しいという問題です。
その中で、面積を求めるのに角度が必要な問題があるそうです。(算数は夫の担当になってます)で、解くのが遅いと。ということで、家にある問題集を使って、角度の問題を集中して練習することになり、コピーしました。
でる順に乗っている、典型問題がスラスラ解けるようになれば良いのでは。ということで、目標は、でる順が解けるようになること。
でる順過去問 図形
31、32、33ページ。でる順はやっぱり良いなぁと感じました。今の中学受験のレベルは分かりませんが、中学受験の基本の問題ばかり。このあたりは普通に解けるようにならないといけない難易度かなと思います。
どこの基礎からするかということで、基本の同位角と錯覚については、分かってはいるけれど、解くときに止まってしまうそうです。サイパーの角度の基礎からもう一度する?と聞きましたが、もう一度するほど、ひどくはないそうです。
ということで、サイパー「角度の基礎」から27、29、30ページの3ページ。
教科書レベルの問題集で定評がある陰山先生の中学受験用問題集も出してました。2年生くらいの時に書店で夫とみて良いねーと夫も言っていたのですが、最近出す限りにおいては、なかなか採用されません。
陰山英男の完全シリーズの「中学入試の力がつく!図形プリント」
評判が良いので、文章題なども持っていますが、思っていたより基本的な問題が多くて、今回は不採用。となったのですが、「平面図形の基本のドリル」が角度の基本ドリルとして使いやすそうなので、8ページのみコピーしました。サイパーの27ページと同じくらいの内容です。
算数ベストチェック
ベストチェックは、まとめのチェック問題ということで、基本問題が多いです。メモリーチェックになっている理科・社会はよく使われているようですが、算数・国語は使われているのを見たことがない気がします。(ブログなどで)
私が中学受験の範囲をざっと確認するようです。紙を折った時の角度の問題が載っている125ページをコピー。紙を折ったことで同じ角度になることを利用する、同位角と錯覚より簡単な問題なのですが、息子の傾向として数問しておいた方が良いかな。
今までの問題集は、B5をA4に拡大コピーしました。これ以降も、B5のものは拡大しました。A4のものは等倍です。
最強ドリル図形
(図形の成り立ちさっと見抜く)認識力・洞察力を身につけるための問題集。算数・数学の分野では、有名な栗田哲也先生の問題集です。
つい数か月前までは、絶版でもう再販されないのかなと思っていたのですが、休校になってから夫が「これどう思う?」と教えてくれました。私は古書で2倍以上のお値段で購入しました(;;)
ディスカヴァー出版の天才ドリル、強育ドリル・強育パズルは、絶版かと思われたものが販売されていますので、絶版になっても少し待っても良いかもしれません。
この最強ドリルは長いこと絶版状態でしたよ。ほんとに。だいぶ待ってから購入したのに、まさか再販されるとは。。。
普通の問題集とは違って、算数が好きそうな子が好きそうなレイアウトです。問題も面白そうな感じで作ってあります。44ページ:角度の移動①と50ページ:角の二等分線が2つある形の2ページをコピーしました。
中学受験 すらすら解ける魔法ワザ 算数・図形問題
そして、有名な魔法ワザです。まだ図形のみですが、このシリーズは買います。図形系は、超基礎から中学受験用まで先月から買っているので、文章題などへは手が出せません。そんなにいっぺんに息子もできないので、おいおい揃えてきます。
これ、相当良かったです!解説が詳しいのとサイズがA4なので見やすいです。基本問題、練習問題、実践問題に分かれているのもGood!
説明と基本例題のページはおいておいて、練習問題、実践問題のページを4ページコピーしました。
- P.237:46角と図形の復元
- P.241:47イナズマ角
- P.249:49○×角は和に注目
- P.253:50折り返しの角
この前の金曜日に夫と話し合い、昨日コピーをしたのですが、今見ると典型問題ばかりですね。
厳選された問題だけを収録!
どうしても正解したい問題、つまり塾の模擬試験でいえば、正答率35%から60%の問題の中から、入試によく出題されるものを選んでいます。難問・奇問は省いています。
なるほど、どおりで良問ばかりなはずです。
「子どもが読んでも分かりやすい解説」がついているところが、この問題集の特色らしく、解説が非常に分かりやすいです。が、今まであげた問題集も含めて、我が家は、算数の解説を息子に見せる予定はしばらくありません。
中学受験用の問題集はテーマごとに例題と例題を解くポイントなどの解説があり、その後、練習問題を解くという流れです。
我が家の目的は、「思考力を身につける」ということなので、解き方は自分で考えてもらう必要があります。ということで、最初から練習問題を解きます。順番は簡単なものから渡します。解けなかった場合は、夫がヒントを出したり、別の日に回します。
同じものは解かせたくないとうことで、1枚ずつしかコピーしていませんが、時間をおいて2回解くかもしれません。できない問題が多くても2回目を解くでしょうし。
今すぐ解けるようになる必要はないので、しっかり考えてもらいたいと思います。
解説が詳しいと必要な問題が探しやすいです。魔法ワザは西村さん監修で前田さんが著者ですね。
前田さんの「謎解き算数ドリル」は、昨年夫にまだ早いかなと言われて、本棚の一番上に。
もう少ししたら、息子が読めるかな。パズル系な雰囲気で楽しそうではあります。
西村さんの「つまずきをなくす」シリーズ、小4~小6の平面図形を買ったのですが、簡単すぎて使えませんでした。
本当に、教科書レベルです。が、教科書レベルで苦手な場合には、役に立つ問題集かと思います。
書店で以前、夫におすすめした時に、これは違うでしょうと言われたのですが、「図形が本当に苦手だから、基礎から必要。本当に基礎からの問題集を探して」と言われて、探していた時に夫が見つけました。
私は「ほんとうに、簡単だよ。」と言ったのですが、「簡単なのが必要だから」とネットで購入されたものです。しっかりと理解していくタイプの問題集なので、娘に使えるかもしれません。教科書レベルの先取り学習に良いかも。
息子は「いっきに極める算数」を使いましたが、時間がかかってしまったので、もう少し短い時間で進めたいです。
今回は使わず
「塾技」と「きょうこ先生のはじめまして受験算数」は今回は目的に沿わなかった為、使いませんでしたが、中学受験用の参考書兼問題集は、解説が分かりやすく子供でも使いやすい。という形のものが多いようです。
魔法ワザと3冊合わせて、解説の詳しさと問題の的確さに驚きました♪
塾に行っている方もよく使われていて、どうしてなのかな~と思っていましたが、まとめに使ったりしているのかなと、中身を見て思いました。
塾技100算数
問題が難しい印象です。今すぐ使うことはなさそうです。
塾技算数・きょうこ先生のはじめまして受験算数 図形
終わりごろにみたので、今回は使わず。最初にみていたら、他の問題集を使わずこちらを使ったかもしれません。
とりあえず、ジュニア算オリの対策の前の基礎作りに市販の問題集が使えそうで良かったです♪
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