5歳娘の漢字学習、「いちまるとはじめよう」はやはり、勉強という感じがなく、娘のやる気もでないので、「出口先生のあたまがよくなるかん字」を使ってみることにしました。
「頭がよくなる漢字」シリーズは、息子に使わせたいな~と6年生分まで購入していますが、漢字が苦手な息子は、使う機会がないかもしれません。。。
この問題集は、3つのステップに分かれています。
- 書き方と読み方を覚えましょう
- 読みから考える問題
- 言葉をならべかえて文を作る問題
ステップ1は普通の問題集によくある形なのですが、ステップ2から少し難しくなり、言葉を考えないと答えられなくなります。
一番最初の問題は、次の問題です。
①( )人で食事をした。
イチ ニ ヨ
□
□に漢字を書きます。漢字をただ書くのではなく、言葉遊びをしながら書くのでその部分では楽しかったようです。
人数だけではなく、食、ひき、番目、(四)方という問題があり、分からなかった問題は、一から数えてみました。
あやしい部分は、「数え方のえほん」をまたみようと思います。
「~本」と数えるのは、ただ細長いものではなく1:2くらいの比のもの、という説明があったりしてい重宝している絵本です。
「出口先生のかん字」のステップ3は、ならべ変えの問題です。少し難しかったようだったので、口頭でしました。口頭ですると漢字の問題ではなくて、文法の問題になってしまったような。
少し前に「いつ・どこで・だれが・なにを・どうした」というゲームをしていたので、その延長でできればよいかな~と思っています。ムリそうだったら、ステップ3はとばして、ステップ1とステップ2のみでいきます。
B5版ですので、A4版に拡大コピーしています。が、並び替えの部分の欄に言葉を書き込むのは、少しだけ小さくて難しいかもしれないかなとも思います。
ひとまず、1年生の漢字に慣れるのと学習習慣をつけるのを目標に進めていきたいです。書写の方は、お手紙を書くからという理由でしない日もありますが、それはそれで良いような気がします。
⇒公文書写は今年は無理なので、家での書写学習を開始【年中娘】小4息子の字は未だ汚く計算間違いも
50文字の書写プリントは、「お母さんは全部○にするからお父さんい採点してもらう」と夫のところに持っていく几帳面ぶり。適当な私は全部○で何が悪いのか~と思いますが。。。しかも、「ここ出ているから×だから」と。イヤ、今あながた書いた字でしょう。思った通りに書けないのは分かるけど、分かっているのならもうそれで充分なのでは、と。
算数はやらないし、気になる点はしつこいし。。。私には理解できない娘の性格なので、少し疲れています(^^;)ということで、更新がゆっくりめに。。。
出口先生の漢字の問題集は、基礎編が昨年でたので、実物を見たいなといろいろ書店を回ったのですが、おいていませんでした。県で一番大きい書店に行かないとムリかも。気にはなりますが、ひとまずふつう編を使っていきます。
こちらが基礎編です。
まだ、1年生と2年生しか出てないようです。
息子が5年生の漢字の書きを覚える時に、口頭で使った「漢字辞典ドリル」の1年生もコピーしたのですが、用例、文章がたくさんありすぎて、読むのが苦手な娘の興味はひきませんでした。
漢字が好き~って子には良いかな。息子も書くのは苦手ですが、漢字自体と豆知識のようなものは好きなので、楽しく読んでいました。
息子は漢字自体は好きでも、書けるようになるのに苦労しました。
娘は書くことが好きなので、書きに困ることはなさそうです。ただ、読むのはそこまで好きではないので、読み先行の漢字学習はできなさそうなので、幼児ワークの延長で漢字の書きを始めてみました。(いちまるは、書かずにめくって絵を見てしまうのですよね。。。)
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