はじめてであうすうがくの絵本
水道方式で有名な遠藤啓さん監修の「ふしぎなのり」や「きれいなさんかく」が収録されている「はじめてであうすうがくの絵本セット」を購入しました
発見の喜び、創造の楽しさに満ちた数学の本と、すでに定評のあった作品を再編集し、新しい体裁でおとどけします。
もう、「ふしぎなのり」や「きれいなさんかく」は絶版になっています。
対象は、「4さいからおとなまで」とあります。
読んであげるなら:4さいから
自分で読むなら:小学校低学年から
と、福音館書店の本なので、表示があります。
が、1の最初の「なかまはずれ」は2才半の娘とするのに良さそうです。ひとりでめくって、三角形をなぞったりしていました。
しっかり、読み聞かせとなったら、3才からしようと思います。娘は気まぐれなので、聞いてくれるかは分かりませんが。息子は、年長の時、楽しそうに読んでいましたよ♪
絵が多くて、分かりやすいからだと思います。パズルも少しあり、楽しんでいました。
どの本も100ページあり、読み応えがある本です。
水道方式とは、算数の学びかたで遠藤さんが提唱された方式です。
息子が赤ちゃんの頃、「きれいなさんかく」などを見つけて、この本&水道方式っていいなぁ、息子にはぜひ水道方式で算数を教えよう!!と思っていたのですが…すっかり忘れ、再びこの絵本に出会ったのが年長の頃です。
図書館でいつでも借りられるので、欲しいなぁと思いつつも、たまに借りて私が読んでいました。
去年のクリスマスプレゼントで、この絵本にしようかなぁとも思いましたが、図鑑MOVEの「古代文明のふしぎ」にしました。
というのは、安野光雅さんの絵本は、少しずつ買い揃えてもいいかなと思ったからです。
絵本は実家からもらったり、夫が買っているものも多くて、自分で買うまでもなかったのですが、安野さんの絵本はやっぱりいいなぁ。全部欲しいから自分で買おう!ということで、教育費から出そうと思っていた、この3冊をおこづかいで購入しました♪
3冊セットでもバラバラでも値段は同じです。3冊セットだと箱のケースに入っています。
この絵本の気に入っているところは、幼児でも直感的に数学的概念が見て分かるようになっています。
例えば、1の終わりに、比の概念があでてきます。この絵だと確かに幼児でも感覚的に理解できると思います。
たぶん、図書館にあればすぐに借りられると思うので、ぜひ一度手にとってみてください。大人でも楽しんで読めれると思います。
はじめてであうすうがくのえほん1
「はじめてであうすうがくのえほん1」です。
第1巻《なかまはずれ》《ふしぎなのり》《じゅんばん》《せいくらべ》
実は、この本、解説もとても良いです。なるほど~と思わされます。
ふしぎなのりがくっつけるものの一例として、鉛筆と消しゴムが載っています。なるほど~と思わされます。
最近だと、レギンスとスカートあたりでしょうか。娘は別々ですが。こういうことを考えた人がら新たな商品ができていくのでしょうね。
はじめてであうすうがくのえほん2
「はじめてであうすうがくのえほん2」です。
数式や記号のかわりに、ウサギやカラスが登場する数学の本がほかにあるでしょうか。第2巻《ふしぎなきかい》《くらべてかんがえる》《てんてん…》《かずのだんご》《みずをかぞえる》
2巻は意外に、母はあまり読んでいないかもしれません。これから楽しもうと思います。息子はたぶん、一通り読んでいたと思います。
が1冊がボリュームあるので、(数冊を一つにした本なので)その時に興味を持ったところを読んでいました。
はじめてであうすうがくのえほん3
「はじめてであうすうがくのえほん3」です。
数学がむずかしく、つまらないものだと思っている方がたは、この作品で考え方がかわることでしょう。第3巻《まほうのくすり》《きれいなさんかく》《まよいみち》《ひだりとみぎ》
「きれいなさんかく」には、三角形の紙を使ったおりがみも載っています。
まだ、息子としたことはありませんが、してみようと思っています。
安野光雅さんの絵本は本当に美しいです。見ていたら、ほぅっ~と落ち着きます。家にも何冊かありますが、数学シリーズは全部揃えたいね♪と夫と話しています。
他の絵本もそのうち紹介したいと思います。
水道方式の問題集
算数大好きプリントが各学年あります。高学年でも字が大きく、基本的な内容で構成されています。
4~6年生の算数の先取りで一通りおさえるのに使おうと思っていました。
ただ、計算は公文でしているので、こちらの問題集を使うと、多くなり過ぎるかなということで、やめました。今は、図形分野を学習中です。
娘は、公文は向いてなさそうなので、この問題集を使う予定です。まだ先ですが。
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