分数のわり算は、自分で理解
分からない分数のかけ算の様子
少し前に記事にしましたが、分数のかけ算、計算は問題なくでき、簡単なかけ算の概念もわかっていますが、相変わらず、複雑な計算の時に、概念と式が一致していないようです(^^;)
家で、折り紙を使って、2/3×2/5など、簡単なかけ算を実際に見て確認することをしています。折り紙で、折ると、全部を広げた時に、15マスのうちの、4マスだから、(おりがみを1とすると)4/15だ!というの数えて分かります。
「計算もしてみて」というと、実際に式を計算して、同じ答えになることも確認できます♪ということを、簡単な分数を使ってしています。
なぜそうなるかは、分かっていないので、しばらく折り紙をしっかり折ってもらう予定です♪その後に、分数ものさしを使って、ものさしでもかけ算をしてもらう予定です。
しっかり、経験してもらいます。これを放っておくと、9歳の壁を超えられないタイプだと思います。息子は。
公文では、分数のわり算に進みました
公文では、分数の割り算に入ったそうです。
新しいところをする時は教室でしてきます。先生がどうやって解くか見たいからだそうです。確か、ひき算のひっ算のやり方が、公文のやり方とは違うやり方で(補助数をかかないのは同じでした)していた時も、このやり方でも良いでしょうと、息子のやり方を認めてくれていました。
息子:「今日、分数の割り算したよ!3問しか間違えなかった」
母:『3問も間違えたのかぁ…』
「おっ、すごいね!!頑張ったね~♪分数のわり算分かったの?難しくなかった?」
息子:「上に書いてあった通りにしたから簡単だった!!」
(公文のプリントでは、新しいことは、問題の上に例題があります。それを見て、解き方を考える仕組みです。時間がかかるようだと、先生がこの数字を見てみて~などとヒントをくださるそうです)
母:『簡単なのに、3問も間違えたの…(><)』
「どうしてそうなるか分かった?」
「4/5÷3は?」
(まず、簡単なところから概念が分かっているか、チェック)
息子:「4/15」
母:「おお~合ってる~。どうやってするの?」
『分かってなくって逆数をかける、とか言うのかなぁ』
息子「4/5を12/15にして、それから3で割ると、できるよ」
母:「えっ、分からない‼どういう意味??」
※『』は心の声です
母は夕食を作っていて、手を動かしながらだったので、口頭だと理解できず(^^;)
手をとめて、息子にもう一度説明を求め、それを円いケーキ図に表しました。
母「お~~‼なるほど、3で割るために、3で割れるようにするのね!これならわり算ができるわ~。なるほど~」
と関心しきりでした。(ただ単に母の頭が悪いだけかな)
公文では、たし算とひき算の前に、通分、約分を結構たくさんしていたので、それでか~、おお~公文式ってよく考えられているなぁと感激しました。(今考えると、通分や約分は、先にするのが一般的なような気がします)
あっ、分数同士のわり算は、息子に確認したかどうかも忘れてしましました…。また、確認しないと。
分数ものさしにはドリルもついていたので、公文で分数が終わった後、家で少ししてみたいと思います。こちらはドリルのみです。
公文がない日は宿題でプリント5枚を毎日(たまにできない日が…)しているので、家での算数は、パズル系か図形をする予定にしています。あまり進んいませんが…。
公文の進度、戻すようにお願いしようかな、と悩んでいたのですが、迷っている間に、わり算に入ったようです。戻すのもやる気がなくなるので、問題なのは問題なのです。母は一度あまりのあるわり算の時に、先生にお願いしてかけ算まで戻してもらったのですが、やる気がなくなっていたので、慎重に考えていました。
気になっていた分数は、おりがみと分数ものさしで、どうにかなりそうです。ものさしは、まだ開けてもいませんが。
「おりがみで学ぶ図形パズル」は少し戻って、以前の進捗より進んでいるところです。息子は、「あと少しだ!もっとやりたい」と言いながら進めています。
頭で予想して、実際にしてみる、という 手順を踏むことができる問題集なので、低学年の息子がするのに、ぴったりでした。プレジデントファミリーで数年前にお薦めされていて、したいな~でも難しそう(全学年用と書いてあるので)と思っていたのですが、実際に折るので、思っていた以上に分かりやすいですし、解説も詳しいので、考え方があっているかも自分で確認できるので、良かったです。(あっている場合は自分で読んでもらいます)
問題数は50題と少ないですが、自分で考えてもらっているので、時間は結構費やしていると思います。
息子の家での学習時間は、宿題、公文、漢字や語句、Z会などいれて、平均1時間くらいかと。ブログの記事だと漢字が多いのですが…実は漢字には時間をかけていません。
学習の優先度については、また記事にしたいです。
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