ずぼら母の育児メモ ~2023年中学受験&幼児教育~

2028年中学受験・2023年中学受験リタイア

分数の割り算を公文式により理解【小1息子】

分数のわり算は、自分で理解

 分からない分数のかけ算の様子

少し前に記事にしましたが、分数のかけ算、計算は問題なくでき、簡単なかけ算の概念もわかっていますが、相変わらず、複雑な計算の時に、概念と式が一致していないようです(^^;)

 

家で、折り紙を使って、2/3×2/5など、簡単なかけ算を実際に見て確認することをしています。折り紙で、折ると、全部を広げた時に、15マスのうちの、4マスだから、(おりがみを1とすると)4/15だ!というの数えて分かります。

 

「計算もしてみて」というと、実際に式を計算して、同じ答えになることも確認できます♪ということを、簡単な分数を使ってしています。

 

なぜそうなるかは、分かっていないので、しばらく折り紙をしっかり折ってもらう予定です♪その後に、分数ものさしを使って、ものさしでもかけ算をしてもらう予定です。

 

 

 

しっかり、経験してもらいます。これを放っておくと、9歳の壁を超えられないタイプだと思います。息子は。

 

 

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公文では、分数のわり算に進みました

公文では、分数の割り算に入ったそうです。

 

新しいところをする時は教室でしてきます。先生がどうやって解くか見たいからだそうです。確か、ひき算のひっ算のやり方が、公文のやり方とは違うやり方で(補助数をかかないのは同じでした)していた時も、このやり方でも良いでしょうと、息子のやり方を認めてくれていました。

 

息子:「今日、分数の割り算したよ!3問しか間違えなかった」

母:『3問も間違えたのかぁ…』

  「おっ、すごいね!!頑張ったね~♪分数のわり算分かったの?難しくなかった?」

息子:「上に書いてあった通りにしたから簡単だった!!」

 

 (公文のプリントでは、新しいことは、問題の上に例題があります。それを見て、解き方を考える仕組みです。時間がかかるようだと、先生がこの数字を見てみて~などとヒントをくださるそうです)

 

母:『簡単なのに、3問も間違えたの…(><)』

  「どうしてそうなるか分かった?」

  「4/5÷3は?」

(まず、簡単なところから概念が分かっているか、チェック)

息子:「4/15」

母:「おお~合ってる~。どうやってするの?」

  『分かってなくって逆数をかける、とか言うのかなぁ』

息子「4/5を12/15にして、それから3で割ると、できるよ」

母:「えっ、分からない‼どういう意味??」

 

※『』は心の声です

 

母は夕食を作っていて、手を動かしながらだったので、口頭だと理解できず(^^;)

手をとめて、息子にもう一度説明を求め、それを円いケーキ図に表しました。

 

母「お~~‼なるほど、3で割るために、3で割れるようにするのね!これならわり算ができるわ~。なるほど~」

と関心しきりでした。(ただ単に母の頭が悪いだけかな)

 

公文では、たし算とひき算の前に、通分、約分を結構たくさんしていたので、それでか~、おお~公文式ってよく考えられているなぁと感激しました。(今考えると、通分や約分は、先にするのが一般的なような気がします)

 

あっ、分数同士のわり算は、息子に確認したかどうかも忘れてしましました…。また、確認しないと。

 

 

分数ものさしにはドリルもついていたので、公文で分数が終わった後、家で少ししてみたいと思います。こちらはドリルのみです。

 

 

 

 公文がない日は宿題でプリント5枚を毎日(たまにできない日が…)しているので、家での算数は、パズル系か図形をする予定にしています。あまり進んいませんが…。

 

公文の進度、戻すようにお願いしようかな、と悩んでいたのですが、迷っている間に、わり算に入ったようです。戻すのもやる気がなくなるので、問題なのは問題なのです。母は一度あまりのあるわり算の時に、先生にお願いしてかけ算まで戻してもらったのですが、やる気がなくなっていたので、慎重に考えていました。

 

気になっていた分数は、おりがみと分数ものさしで、どうにかなりそうです。ものさしは、まだ開けてもいませんが。

 

「おりがみで学ぶ図形パズル」は少し戻って、以前の進捗より進んでいるところです。息子は、「あと少しだ!もっとやりたい」と言いながら進めています。

 

 

頭で予想して、実際にしてみる、という 手順を踏むことができる問題集なので、低学年の息子がするのに、ぴったりでした。プレジデントファミリーで数年前にお薦めされていて、したいな~でも難しそう(全学年用と書いてあるので)と思っていたのですが、実際に折るので、思っていた以上に分かりやすいですし、解説も詳しいので、考え方があっているかも自分で確認できるので、良かったです。(あっている場合は自分で読んでもらいます)

 

問題数は50題と少ないですが、自分で考えてもらっているので、時間は結構費やしていると思います。

 

息子の家での学習時間は、宿題、公文、漢字や語句、Z会などいれて、平均1時間くらいかと。ブログの記事だと漢字が多いのですが…実は漢字には時間をかけていません。

 

 学習の優先度については、また記事にしたいです。 

 

 

 

 

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