ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集の最新版「一文力編」をザーッと解いてみたので、レビューします。
解いたのは、小3の息子ではなく、私です。
ふくしま式は、「語彙力」をそろそろ終わらせて欲しいというところです。小学生ベーシック版は春休みに終わらせたかったですが、終わらず(><)
⇒ふくしま式の進捗と「ほんとうの国語力」が身につく問題集小学生ベーシック版【小2息子】
⇒『ふくしま式「本当の語彙力」が身につく問題集 偏差値20アップは当たり前! 小学生版』(大和出版)を開始【小2息子】
国語の問題集は、トップクラスや啓明舎、出口式などしたいものがたくさんあるのですが、そんなに息子ができるはずがなく(^^;)今年度はふくしま式のみで進めたいと思います。
⇒国語の学習目標:公文式は反対にあい、出口式は中断中、2019年はふくしま式で論理的思考力を!【小2息子】
(出口式の日本語トレーニングを大人買いしましたので、気が向いたら内容を紹介します)
ふくしま式の問題集、小学生向け全9冊手元にあります。トータルで一万円ちょっと。公文式1教科だと、1か月半分のお値段です。が、国語にはそこまで時間をかけられず、進んでおりません。
「一文力編」は、係り受けに特化したベーシック・トレーニングで小学生版の超基礎編という位置づけだそうです。
そして、「ただ与えておけば、いつのまにかできるようになる」教材で、「国語版の計算ドリル」だそうです(特徴より)
息子には今必要ないので、しばらくさせる予定はありません。作文を書き出して、変な文章(係り受けが間違った文章)を書いていたら、がっつりさせると思います。
係り受けについては、日常の会話で息子も3歳の娘も間違っていたら、必ず直すようにしています。ところが、直している私の文章がたまに係り受けおかしいですよね…。主語が分からなかったり、修飾語がさしているものが間違っていたり‥。翌日こっそり直したりしていますが…書くのは苦手なので、書いている時には気づかないのですよね…。ということで、問題をザーッと解いてみました。
間違った文章を正しい文章に直す問題では、一つの直し方はすぐ出てきますが、二つめを少し考えてしまったりしました。(超基礎編なのに)
また、役に立つと思われる部分は、読点の重要や働きである「係り受けのコントロール」についてでした。
補足で
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よく、必要もないのに読点をあちこちに打つ人がいますが、打ちすぎは禁物です。言葉のつながりがブツブツと断ち切られてしまい、係り受けがそのコントロールを失ってしまいます。
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と書かれていますが、まさに私の書く文章のことだわ‥と思いました。
私、息子の国語学習をみてあげることができるのかしら‥。読点の係り受けの問題で、「動物園で買ったばかりの帽子をなくした」という文がありました。読点の位置で動物園で買ったのか、なくしたのが動物園なのか変わりますよね。このタイプの文を息子が宿題の音読でした時に、読点の位置で切ってないでしょうということが多々あり、読点は一拍、句点は2拍おいてという、小1の今頃習う注意をよくしています‥。「意味が変わるよ!!」と‥。
やっぱり書いていて思ったのが文章の書き方、下手ですね…。飛ばした問題もした方が良さそうです。「一文力編」は、書く練習を始めた時にしたら、納得がいくので良いと思います。
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