漢字検定10級を準会場で受検
夏休みに準会場で漢検10級を受けました。
帰省先から帰って来てから、毎日
母: 「漢検の勉強する?」
息子:「しない」
母: 「分かった」
という会話。
そして、とうとう受検当日へ。
さすがに、「する!」という返事。
『いやいやいや~、直前に勉強したって意味ないでしょ~』
という心の叫びはなかったことにして、1年生の漢字の確認問題をしました。
漢検10級受検直前、1年生の漢字学習
はじめての漢検だけど、1年生の漢字の問題集は買いたくないなぁ。
どうしよう…。
ということで、10級は、対策問題集は買いませんでした。
息子が使った問題集
- 陰山メソッド徹底反復漢字プリント小学校1~6年(小学館)900円+税
- 徹底反復新書き順プリント1・2・3年(小学館)500円+税
の2冊です。
部首の確認
「新書き順プリント」の1年生の漢字で部首が分かるか一通り確認
⇒だいたい覚えていました
漢字の書き
「漢字プリント」内の「一年 全漢字プリント①②③④」をコピーして実施
⇒とめ、はねが一部あやしい…2割りくらい
漢検だと×では。漢字自体は覚えていたので、まぁまぁかな。
漢字の問題
「新書き順プリント」の力だめし(一年)
「徹底反復漢字プリント」の力だめし(一年)
をそれぞれコピーして解きました。違う問題です。
「新書き順プリント」には、力だめし(一~三年)がついているので、
学年+1枚の計4枚問題があります。
問題集としては
思っていたより、使えました。
「陰山メソッド徹底反復漢字プリント小学校1~6年」
は6年分なので、お得かなと思いました。
難点はコピーしないとダメな点ですね…。
全漢字音読は、この本以外にもよく載っているので、
この本がある必要は感じませんし。
今回は、時間が足りず、勉強しませんでしたが、
熟語がそれなりの量載っています。
1年生の漢字だけで、80くらいかな。
親の使い方次第で、使おうと思えば、しっかり活用できる問題集かと思いました。
帰ってきた息子の感想は
「簡単だった♪」
母の心の声「いやいや、とめ、はらいがあやしいから、
8割りできて、合格してればそれでいいかな」
「部首でなかったよ~」
え~、部首1年生はないのですね。
確かに1年生は特殊な部首ばかりでした。
こんな感じで漢検10級が終わりました。
我が家からは、公式会場は遠いので、年に2回、準会場で受検していく予定です。
【2018.2.19追記】
漢字プリントは、新版が出ています。2020年からの新学習指導要領に対応した2026字が入っているそうです。
出たばかりですので、レビューはまだないようです。一つ前の2013年版の方にあります。
漢字検定に関する記事
準会場でしたら、もしもインフルンザにかかってしまって、漢検を受検できない場合は、繰越ができるようです!
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