わり算に興味が!
最近、わり算の概念を知ったので、割り算の問題を出して~とよく言う娘です。と言っても、わり算ができるようになった訳ではないので、もとの数は大きくない数で、割る数は、2か4しか出さないようにしています。
24÷4など。
3や5でもたまに出すかな。
わり算は、お菓子を分ける時に使う計算と説明しました。÷2だったら、頭の中で半分に分けているようです。÷4はさらにそれを半分にする。
かけ算の概念
かけ算の下敷きに興味を持つ
下敷きの整理をしていたら、かけ算の下敷きを娘が見つけました。その時に概念の説明をしました。
この時もお菓子で説明したかな。お菓子を用意して、家族に配る場合を例に出しました。
娘だけ、息子も入れて2人分、私も入れて3人分…夫…義母。
「飴を4人に配る場合が、3×4で、3個ずつ4人に配るよ」と。
その回数を足すのねと、すぐ理解してくれました。
(同じ数を足す遊びや、お菓子を配るのはそれまでもしていたので、そこに数式が加わっただけの状態になったからなか)
3×4=3+3+3+3
と分かり、かけ算ができるようになったのが嬉しかったようです。
かけ算使ってみる
かけ算ブームもしばらく続きました。
「かけ算出して~」と、何度も。
結局、九九を全部と10×10の問題を全部出したのですが…(あっ、もちろん順番にです)
頭の中で足し算を頑張ってしていました。前の答えにかける数を足すだけなので、そこまで難しくはないですが、8の段、9の段あたりあ紙に書いていました。
8段はどうだったのか、忘れたのですが、9の段の途中で+10-1をするようになりました。
そのあと、8×10、8×9を出すと、8×9もすぐ答えを。
その後、最近のわり算ブームまでは、たまにかけ算の問題を出していました。(もちろん解き方はたし算です)
九九を覚える!?
九九を全部たし算で解いた日。
その日も下敷きが出ていました。
何問目かで娘が
「これ覚えたらすぐできるよ。覚えようかな」
Σ(゜ロ゜;)!!
すぐに回収しました!!
そういえば、娘はこの少し前、
6+17
16+7
27+6
と一の位が6と7の計算ばかりしていて、
「大人になってお買い物がスラスラできるように覚えているの。早くできないから」
と、たし算を覚えようとしていた時も。
たし算って覚えるものではないけれど…覚えちゃうものでもあるけれど。
と、とっても困惑した覚えが…。丸暗記ではなく、問題を解く中で覚えようとしていたので、放っておきましたが、算数って考えるのが楽しいのだから覚えちゃったら、楽しみが減ってしまうと思うのです。
「四角わけパズル」かけ算の概念を学ぶのぴったり!
四角わけパズルは、宮本式の「賢くなるパズル」入門、「天才脳ドリル」の仮説思考編にも入っています。天才脳ドリルのパズル名は「四角に分ける」です。
九九を覚えさせる前にサイパーの四角わけパズルをしようかな。
四角わけパズルは、九九を数量でとらえて解く問題です。サイパーは九九を覚えてあることを前提にしていますが、このパズルは九九を知らなくても解けます。
どちらかというと、九九を探すというよりは、9が3+3+3であることを数量感覚としてとらえて欲しいと思います。
サイパーには
2の段でわける
3の段でわける とあるので、そこは塗りつぶしてしまおうかな…。
天才脳ドリルの数量感覚、初級の内容だけでいうと、そこまで難しくなく、いつでも終われるのですが、数量感覚が身についているかというと、そうでもないので…繰り返しています。
ワンダーラボのシンクシンクの中にスクエアパズルがありますが、ゲームなので数量感覚で解きやすい気がします。