今日は九九の覚え方についてです。
息子は、公文でこの方法で覚えたので、一般的な方法かと思っていたのですが、検索しても出てこなかったので、ここに記録しておきますφ(..)メモメモ
かけ算の九九を覚える方法
用意するもの
- ストップウォッチ
- 九九の表
※九九の表は、1×1=1の上に「いんいちがいち」と書いてあるもの
やり方
- 九九の表を見ながら一の段から九の段まで順に音読をする
- ストップウォッチで計る
- 時間を記載する
- 最初は丁寧に読む
- だんだん早くなるので、最終的には1分を目標にする
- 1分より早くなれば、1分になるように言う
- 1日に2回、朝と夕方計る
公文の教室で先生に教わった方法です。
息子は、1分ぴったりで読めるようになった後、
家で、「くくはちじゅういち」から「いんいちがいち」まで、
下がる音読をしていました。
最初は、音読ですが、覚えてくるので、どんどん覚えている言葉が出るようになります。
逆さ九九まで来ると、逆さ九九の順番を確認するだけで、
覚えていたのを言っていました。
この方法の良いところ
- 視覚優位でも聴覚優位でも有効
字を読みながら、声に出す、耳で聞くという、まさに体を使った記憶方法である点です。最初は字を読んでますが、覚えていくと、少しずつ数字の方を見て音読するので、数字(1×1=1など)を見た方が覚えやすい視覚優位なお子さんでも覚えることが可能だと思われます。
というのは…、少し視覚優位かと思っていた息子は、
実は聴覚優位なのではないかと…(^^;)
- 実は、昔ながらのやり方である
明文化されていないようですが、結構基本的なことで、
日本人のほとんどはこの音読する方法で覚えたのだと思います。
最近は、CDやカードなど、市販品が手に入れやすくなっているので、
学校より先に、九九を覚えようというと、いろいろ試したくなりますが、
実は、そんなことをしなくても簡単に覚えられるかと思われます。
九九を丸暗記させるのに抵抗がある人向けの覚える前の遊び
息子には、公文に入る前にかけ算の概念を少しずつ説明していました。
というも、かけ算を知る前に、
同じ数を何度も足すという遊びをたくさんしていたからです。
例えば、
息子:「140円のペットボトルを12個買うといくらになると思う?」
母:「えっ、いくらになるの?」
息子「140+140で280で、4個で560円で、8個で1080円だから…~」
というような感じです。
計算方法は毎回変わりますし、私だったら、こうするかな~とたし算をいろいろ試した覚えたがあります。
同じ数をたくさん足すようになったのは、
最初に、2+2+2を何かでした時に、
「すご~い!!お~」と盛大に驚いて、誉めたからだと思います。
九九なんていつでも覚えられるので、
(低学年の間らしいいですが)
急がれない方は、ぜひたし算やひき算をたくさん楽しんでください。
「やっぱり11個にする、10個にする」
と、母が言って、引いてもらったりもして数を使った遊びはたくさんしました。
(わり算につながります)
小1息子の学習進捗
◆1時間の学習時間で適宜進めるもの(進めたものは青)
百人一首の暗記: 16/100首
言葉力1100(2巡目、問題を口頭で): P.36/P.201
Z会小学生タブレットコース3年生: 国6/9 算7/11 理4/7 社6/7 英4/4 総2/2
「徹底反復漢字プリント1年~6年」
総熟語プリントで読みの確認: 2年 15/15 (6年までだと 24/96)
全漢字プリント2年で書きの確認: 1回目 2/4 2回目 1/4
おりがみで学ぶ図形パズル 14/50
◆勉強時間外で自由に取り組んでいるもの
think!think!(花まるラボのアプリ)
Z会プログラミング講座基礎編:vol.3終了 vol.4未着手
賢くなるパズル数字ブロック中級(宮本式算数パズル):再開 P.(後で記載)
賢くなるパズルてんびん中級:開始 7/29問 ※同じ問題が2問あるが1問のみする
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算数を単なる暗記にしないように気をつけています。
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