ずぼら母の育児メモ ~2023年中学受験&幼児教育~

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算数オリンピック結果報告書2019とキッズBEE対策のまとめ【小3息子】

算数オリンピック結果報告書

先週、「算数オリンピック結果報告書2019」が届きました。

 

封筒をあけて、さらーっと見たあと、机の上においていました。娘の習い事の後、帰ってくると、

 

「お母さん名前あったよ!」

と喜んだ息子。

「知ってるよ。もう見たよ!頑張ったね。」

 

「え~~、お母さん、もう見てたの!!」

 

いや、封筒あいているし、見てるでしょう…。なんというか…ずれてる気がする息子。気づこうよ。

 

 

そして、夫が興味をもったのが、「はじめてのアルゴ」です。裏表紙に広告が。

 

 

「可愛いな~。欲しいな~。買おうか~」というので、「前いらないって言ってたよね」というと、「そうだったかな~」と。

 

以前も記事にしましたが、出たばかりの頃いらないって言ってたよね。まぁ、パンダのブロック可愛いし持ちやすそうです。最近、娘としたときに畳の上だとアルゴのカードは持ちにくいなぁと思いました。

ボードゲーム、カードゲームなどの夏休み前後の様子【小3息子・年少娘】

 

「どうしような~」と夫は迷っていました。(ジェンガの子供用の「うさぎさんタワーゲーム」も可愛いという理由で娘に買ってあげていました。最近、もういらないよねというと、ジェンガを処分すればと…。)

 

 

 

そして結果報告書には塾の広告もたくさん載っていました。いいなぁ。算数塾が最近の流行りですが、知らない塾もありました。

 

算数オリンピックは過去問が販売されているので、過去問をすれば傾向がわかります。また、対策をすれば、できるようになるタイプの問題なので、問題を解く練習をした人が点がとれるようになると思います。

 

「センスではないのか~」と夫がショックを受けていました。息子は完全に努力タイプなので、オリンピックと名がつくからには努力だけでは解けないようにしてほしかったようです。

 

私はこの算数が好きになってくれるシステムがいいかなぁと思うのですが。各大会それぞれ、入賞者だけではく、トライアル成績優秀者、ファイナリストの名前が載っていました。名前が載るだけで嬉しいですし、算数が好きになったり、息子のように得意だと思い込んでくれるお子さんも多いのかなぁと思いました。

 

勉強面で努力ができそうにない娘を見ていると、能力がなくても努力ができるということすごいなぁと思います。息子は今、将棋がとてもしたいのですが、将棋より算数をするというところで努力しているようです。

 

 

 

キッズBEEの今までの流れ

 小2の時

 小2の時は、やる気がなさそうだったので参加しませんでした。


 

 とりあえず、過去問を買ってみました。

 

 


 


 結局、きらめき算数脳は、2・3年向けが止まっています…。


  

 

 

 

 天才脳ドリルの空間把握は図形が苦手な息子には必要なパズル系の問題集でした。今は中級をたまにしています。


 

小3になって

 算数ラボはよい問題が多いですし今もたまにしていますが、キッズBEEまで時間がない場合は後回しでもよいかも。 過去問が優先かな。

 

 


 

図形は苦手なので、キッズBEEよりはるかに簡単な基礎レベルをコツコツと。

 

 

トライアルの過去問の出来がさんざんだったので、問題を解けることができればいいなぁと送り出したトライアル。楽しかったそうで、よかった。


 

トライアルの問題が(親からみて)簡単だったので、ファイナルにいけないと思っていたので、通過していてとっても驚きました。トライアル大会から結果までキッズBEEの問題からはなれて羽を伸ばしていた息子。

 

 

 キッズBEEの問題にも出る分野が多い「賢くなる算数」入門編4冊。1冊しかしませんでしたが、基礎として4冊できるようにすればよかったです。パズル系なので、「やりたい!」と思ってもらえるように、見える場所に置いておくなどすればよかったです。

 

 

けんかするとすべてが止まってしまうので…やらなくてもあまり口うるさく言わないほうが良さそう。この件が原因で夫が算数をみることに。

 

 

過去問があまり解けなくても、過去問に時間をさくべきでした。トライアルもファイナルもそれぞれの前にすべて1回は解く状態に持っていっておけばよかったです。

 

 

 1問は難しそうと解かないことを選択し、他の問題を考えたそう。ファイナルの問題を解き始めた時は手も足もでなさそうだったので、トライアルの前から1,2か月で結構成長していたのだなぁと後から考えると驚きの成長です。(過去問とけてなかったので)

 

 

1問解かず、もう1問は終わった後まちがえに気づき、あとは合っていると思っていたらしく、もう1問の間違えにショックを受けてどこが間違えたのだろうと思い出していました。点数ではなく、間違えた内容を考えていたことが嬉しかったです。

 


 

賢くなる算数、賢くなるパズルより難しそうと思って出すのが遅くなったのですが、分野によっては、小1からできるものもありそうです。

 

 

ジュニア算数オリンピックに向けて

 「明日への算数」は、「ジュニア算数オリンピック、キッズBEEのメダルを目指したハイレベルの問題」ということですが、キッズBEEのトライアル、ファイナルの問題の延長で楽しく解いているようです。昨日の問題は手も足もでなかったようで、疲れていたのかなと夫と話しました。今日も考えるそうです。


 

明日への算数が終わったジュニア算数オリンピックの過去の問題を解くのかと思っていたのですが、まだ早いということで、夫が問題集を探していました。明日への算数は、今、半分くらいだそうです。類題も含めて。 


すらすら解けると進むので早ければ来月中に終わるかもということです。(簡単な問題で数日止まったりするのよくわからないそうです)

 

 

「チャレペーは①をしているから②からする?」と見せたら、「忘れてるだろうから①からする」ということでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとは、「謎解き算数ドリル」も面白そうだと受け取ってくれました。頭がよくなる謎解きシリーズは、読み物用にそろえています。

 

 

他にもいろいろ渡したのですが、却下されましたー。普通の算数の問題は解かないらしい…。どうするのだろう…。

 

「たくさん問題集あるのにあまりいいのないね」と言われてしまいましたよ…。思考力系がいるのなら、なぞぺーがいいかな。図形、論理、空間あたりがいるかな。遠くの書店にしかおいてなかった気がします。

 

また探しておきます。

 

終わりに

 

結果報告書にあった算数オリンピックの開催趣旨から引用します。

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…略…

子供達は誰もがすばらしい可能性に満ちあふれています。それを引き出すためにもっとも大切なことは、結果ではなく勇気です。

 算数オリンピックは、子供達にゲームやスポーツに挑戦する気持ちで、のびのびと算数・数学を楽しんでもらいます。

 それによって21世紀を担う新たな才能の発現の場とすることを目的に毎年開催いたします。

====

 

 

息子は字を読むのがすきなので、キッズBEEに参加しなければ文系一直線だったような気がします。算数オリンピック自体は高濱さんの書籍で知っていたのですが、キッズBEEという低学年向けのものがあるというのは、ブログの記事で知ったので、この記事が誰かの後押しになればよいかなぁとキッズBEEの記事をまとめてしました。 

 

 

 



 

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