マメ科の植物の実物を確認
Z会入試に出る植物図鑑は詳しい!分かりやすい!
少し前になりますが、庭のエンドウたちが成長しており、グリーンピース用のエンドウの白い花がもう枯れそうになっていたので、慌てて息子と確認しました。
まず、庭のエンドウについて、「絹さやはどっち?グリーンピースはどっち?」と知っているか確認しました。
そして、「エンドウの花には赤っぽい色のものと白色のものがあるよ!」とZ会の「入試に出る植物図鑑」のエンドウのページの「+プラスワン」という、マメ知識的コーナーからにわかに仕入れた知識を説明しました!
そして、この参考書的図鑑、エンドウについて1ページにわたって詳しく説明してありました♪
同じくマメ科の植物の「カラスのエンドウ」、「シロツメクサ」も半ページ!カラスのエンドウは娘がよく摘んで持ち帰るので、息子に見せ、シロツメクサは庭にたくさん咲いているので、息子に摘ませ、「花びらを1枚採って、見てみて~?」「何かに似てない??」
分からなかったようなので、エンドウのところまで連れていき、エンドウの花を目の前で見てもらいました。
「エンドウの花と似ているね!シロツメクサもエンドウと同じマメ科なんだよ!」や多年草、二年草を軽く説明しました。
実際にエンドウやシロツメ草を見ながら、説明したので、理解しやすいかなと思いましたが、息子は、興味のないことは、全く覚えていないので、また庭で説明したいと思います。
エンドウの花は枯れてしまったし、スナップエンドウの確認もせず…。母は見てないのでどのような状態か分からず(^^;)やってしまったー。スナップエンドウは、日曜日の夕食用に、夫と二人で筋を取りながら収穫してくれました。
同じエンドウって分かったかな。植物が苦手な息子でも分かってると願いたいですが、念の為、近いうちに一緒に確認したいです。じゃがいもやカタバミも一緒に見ないと、見る機会がどんどん減っていきそうです。
それにしてもZ会の植物図鑑はふつうの図鑑より、詳しいです。難関校では、中学入試でここまで問われるのか~とビックリしましたが、実際の植物の説明に使うのには、分かりやすく楽しいです。
「くらべてわかるできる子図鑑理科」で基本事項の確認
こちらの「くらべてわわかるできる子図鑑」も中学入試用ですが、基本的な項目を分かりやすいイラストと簡潔な文で説明してあります。
我が家にあるのは改定前のですが、物質編・エネルギー編を中心に8ページ増えたそうなので、改定版がおススメです!
エンドウは、「いろいろな両性花」の中で、めしべやおしべなどの花のつくりがイラストで書かれていたので、言葉を説明。もう実をつけていたので、めしべ、おしべなどは、アサガオが咲きだしたら説明したいと思います。
(去年、説明したけど、忘れてるだろうな…)
両性花のつくりと、単性花のつくりは、左ページにアサガオ、右ページにヘチマのイラストがあり、でそれぞれ、イラストに説明がついていて、分かりやすいです。
くらべるポイント
- 両性花は、一つの花にめしべとおしべの両方がある!
- 単性花は、めしべとおしべが別々の花にある!
調べ学習をした時に、普通の図鑑にプラスして使えそうです。 年長、興味があるお子さんなら年中からでも良さそうです。
というかZ会で理科の学習する時に併用して欲しいなぁ。息子の部屋の本棚から、リビングに移動させときます。
パラパラめくるよりは、ピンポイント(か項目ごとくらい)で確認するのに、使いたい図鑑です。
スポンサーリンク