ずぼら母の育児メモ ~2023年中学受験&幼児教育~

2028年中学受験・2023年中学受験リタイア

「究極の立体切断」(花まるラボ)と「受験脳を作る図形攻略」シリーズ(学研)【小3息子】

 

夏休みにZ会の8月号が早く終わったので、花まるラボから出ているアプリ「究極の立体切断」を息子のアイパッドに入れていました。3,000円と決して安くはないのですが…図形が全く持ってできない息子には良いかもと思い、Z会も終わっているし買ってあげました。Z会は翌月号が23日か24日に配信されます。8月号は頑張って早めに終わったので9月号がくるまでしていいよという条件つきです。

 

cubecut.ultimate-math.com

 

ブログなどでは、1時間や数時間でおわったり、2日間かかるということでしたが、図形が苦手な息子は数日間で100問中の90問くらいしか進まず。Z会は1日2コマということにしているのですが、9月号を4コマした日があったので、その日にはしてもいいよということで100問目まで進んでいました。

 

このアプリは100問限定なのですが、クリア、60秒以内にクリア、ノーミスでクリアと3つの要件を満たさないと☆が3つつきません。最後の問題はまだクリアの☆1つだけなので、息子の場合はもうしばらく遊べそうです。娘はたぶん、20問目まではできるようです。

 

算数の切断んをゲーム感覚でできるのは良かったです。100問なので、そこまでのめりこむこともありませんでした。

 

ただ、そろそろ立方体の切断を含む図形のセンスを伸ばそうと考えて教材を集めていたところだったので少し拍子ぬけしました。アプリは複雑な立体の切断までできるのは良さそうです。さすがにそこまでは家でできないわ。

 

立方体の切断は、ピタゴラスプレートに透明下敷きをはさんで軽くしてみようと思っていました。やりにくいですが。そして受験生では、お豆腐を毎日のように切って学習された方もいました。毎日お豆腐ということでしたので、お豆腐を使うなら4年生くらいからしようと思っていました。

 

教材で言うとエルカミノの村上先生の「受験脳を作る攻略」シリーズ(学研)の「立方体の切断の攻略」は基本的な問題なので、おささえておこうかなと思い購入済です。

 

 

「立方体の切断」はまだアマゾンでの在庫があるようですが、「図形の回転移動の攻略」は在庫なしになってしまっています。1学期にはあったので合わせて購入済です。

  

 

でもまあ回転移動の教材は作りやすいので、そんなに心配することもありません。夏休みに実家でしていた算数ラボ図形の問題で図形移動の軌跡を問うものがありました。

 

三角形と円の動きの2つです。7級(小5レベル)ということでそんなに難しくはないのですが、息子は案の定、間違えていました。

 

 

円の軌跡の問題では、同じように帰省中の私の妹が「これ難しそうだね、跳ねのではないの~」と言っていたので、「どこにもボールだと書いてないでしょ。跳ねているものを選ぶ子なんてどこにもいないよ。一番にはずせる選択肢だよ」と説明した次の日、跳ねているものを選んだ息子がいました…。算数の問題を解く前に国語の学習をした方が良いレベル。ひとまず問題を声に出して読んでもらいましたが、図形は苦手なのでまたまた間違えていました。

 

ということで、その辺の紙に丸を書いて、階段上に線をひいて「切って動かしてみて~。角ではどうなっている」と。しっかり作りたければ厚紙で作ればよいかと思います。三角形も紙を切らせて頂点の一つを動かしながら鉛筆で線をひかせました。(こちらに帰宅してから上記の回転移動で遊ばせはしました)

 

円の部分は100均などに歯車入りの定規が売っているのでそちらで代用できそうです。図形が苦手な息子でも導入用に実物がいるだけなので、得意なお子さんなら必要ないかと思います。 

 

ちなみにこの「回転体の攻略」が「受験脳を作る攻略」シリーズで一番最初に在庫がなくなったかと思います。(アマゾンで)在庫がなくなった順番ですが、必要ない順ですね。もともと販売されている数が少なかったのではないかと思います。 

 

 

 

回転体は、鉛筆などに紙をつけてまわせばいいです。何かの時に回して息子に見せました。たぶん昨年、シンクシンクをしている時です。

 

 

立方体の切断に戻りますが、問題集だとシグマベストの「立体の図形センス」に10ページほど立方体の切断が載っています。

 

 

平面図形には、図形の回転移動と円の転がりが載っています。

 

 

キッズジャポニカセレクションにも「算数センス 図形編」に立方体の切断、ころがる移動などあります。

 

 

「実践!ドリル 図形編」にある立方体の切断の問題は2ページで6問です。

 

 

この「実践!ドリル図形編」は12ページまでしています。問題量は多くないので、できなかった問題は別の物を使って量をする必要がありそうです。息子は。

 

図形が苦手な息子は、実際に実物を使って確認した方が良いので、冬場にお豆腐を使うときに、切らせようかな~と思っています。1日に2回切るくらいなら料理に影響はなさそうなので。形は少し変になるかな。

 

空間認識力は、10歳くらいまでとよく言われます。上記の問題集も「小学4年生(10才)までに身につけたい」とありますが、息子を見ていると残念ながら身につくとは思えません。まぁ学習するしかないかな。

 

それから、天才脳ドリルにも立体の切断でてきます。今している中級の終わりの方にあります。そろそろするはずです。

夏休みの学習計画2019【小3息子】

「賢くなる算数入門編ホワイト(きまりは何?・さいころ・ふくめん算)」終了【小3息子】

 

「切断基礎」と「回転体」の問題が数問。

 

 

上級にも「切断」と「切断スペシャル」が数問ありました。

 

 

空間認識力をアップするのは大変ですが、パズル系で楽しいと思ってもらいながら進めていこうと思います。

 

 

点描写でも切断後の立体をしています。 


 

 サイパーでも切断面に色をぬったりしました。


 

 神童編もぼつぼつ進めています。亀のあゆみですが図形能力はあがっているようです。


 

 

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