楽しく漢字学習して漢字を得意にしよう!
ehonmamaさんが漢字学習について、悩まれてるのを見て、
あ~、息子も同じ~!!
と思い、ぜひ書かなくてはと、
息子が漢字が得意になるまでを書きたいと思います!!
といっても、本人が得意だと思っているだけで、
字は学校の宿題を直される始末です。
でもでも、ひらがなを書くのもあやしい息子が、
学校の宿題での練習が終わる時点では、
先生からの直しがなくなっているので、
それなりの効果があったのでは、と思います。
書くのが苦手な息子
もしかしたら、このブログをご覧になられている方の中には、
息子は漢字が得意だと思われている方もいるかもしれません。
漢字の読みでいうと、6年生までの漢字を一通り、
読めるようになっています。
ですが、書きは苦手なのですよね~。
漢字だから、苦手というのではなくて、
ひらがな、かたかな、数字、線を引くという、
本当に書くことが苦手なのです。
嫌いではないので、親から見ての結果として、書けないのです。
たぶん、これって漢字を覚えられない人にしか、分からない感覚で、
私は、学校の宿題(今よりは多いかも)で覚えられたので、
理解できないと思われます。
理解はできませんが、漢字が書けるようになった息子としてきたことを、
しなかったけどしたらよかった漢字遊びなどご紹介できたらと思います。
書きを覚えるまでに時間がかかる
ひらがなが書けない
漢字が苦手なお子さん、漢字を書かせても書かせても覚えられない。
どうやったら、覚えられるのか。
これ、息子がひらがなの時の状況です。
書けるまで、書けば、覚えられると思っていました。
が、書けないのですよ!!。
今ははっきり分かります。
無駄な時間でした。楽しんでは、したましたのたちです。
でも、もっと楽しく他のことができたのではと思います。
漢字学習も時間がかかる
そして、漢字学習は、公文で1年生分はしました。
で、公文をやめたあと、確認したら、
1年生の漢字、2/3しか覚えていません…。
本当に書けない子だったー。
読みはもともとどんどん覚えていので、しっているのです。
そして、読めている、でも、何もなく書いてと言ったら書けない。
もう書くのはやめるしかなかったのです!
一応、タブレットが我が家に来たので、
漢字アプリで少し遊んで、試して見ましたが、効果なし。
たくさん、書くかくもしれまんせが、
たくさん書くなら、紙でもいいのです。
楽しく練習させたい!!
漢字を得意にしたいのです。
かかる時間は同じでも
漢字を覚える(一人で見ずに書ける)のに、
たくさん書いて漢字に苦手意識を持ちながら覚えるのと
書かなくても書いたのと同じ時間だけ、
漢字に触れて、漢字が得意だって思える!
どちらが良いかは一目瞭然だと思います。
漢字を楽しみながら漢字に親しむ
漢字の読み
まず、漢字の読みだと思います。
てっとり早いのが、そして、覚えることではなく、
読み方がたくさんあることを知る。
熟語を知る。
1年生の漢字でも実は熟語がたくさん、あるのです。
漢字の成り立ち
成り立ちを知る。
1年生の漢字は象形文字が多いので、
漢字の上から、クーピーなどで、絵を描いてもらう。
山、木、川、林、森、など、わざわざ調べなくても、
絵を描きやすいと思います。
成り立ちを一緒に調べて、
「お母さんも知らなかったー!!
お母さんより、一歩リードだね~」
など、くすぐる誉め言葉も重要かと思います。
息子は単純なので、
「漢字博士になれるね~」
最近では、「もう漢字博士だね~」で、
ニヤっとします。
画数を調べる
画数が多いのはどれだろう~。
「へ~森は12画なんだね」
「いち、にい、さ~ん、し~い、…じゅう~に」
と一緒に書き順もさらっと指でしてみて
「12画もあれば、大変だね」
木が書ければ、書けるので森が書けるようになれば、
「え~、もう書けるの!?」
というような感じでしょうか。
そして、できてたもできなくても、
12画の「森」が書けるのだから、漢字得意だね~!
部首
1年生で出てくる漢字の部首は、知らない人がほとんどだと思います。
漢字検定10級でも出てきませんし。
でも、覚えちゃえばいいと思います。
実は、部首と漢字が同じ場合がほとんどです。
なので、部首を覚える=漢字を覚える になります。
というのと、苦手だからこそ、学年が上がるにつれ、
増える漢字に対応できるように、部首を覚えておく。
部首を覚えていると、部首以外の部分にも目が行くようになって、
覚えるのが早くなった気がします。
書き方や漢字どうしの違いを知る
犬と大はテンがあるかないかの違いだね。
や
最後の右払いは右下に進めていって、
最後に少し右向きに払うんだね
などなど。
漢字で遊ぼう
お風呂であてっこ
お風呂で、背中に書いてあてっこする。
背中だと難しいので、分からないのが前提になるので、
できなくても、楽しめます。
ひらがなをまぜて、漢字の一を最初のから一週間してみる。
1週間ごとに、漢字を増やしていく。
など、良いかもしれません
しりとりで辞書
息子は、辞書を引くのを楽しんでしているので、
しりとりに3文字だけ、など、制限をかけると、
よく辞書をひいて言葉を調べていました。
分野にとらわれない言葉を知る。
学年にかかわらず、ランダムな漢字が出てくる。
読み方を知る。
木の上に立って見る
親ですね(^^)
一 口 ソ 一 一 ノ 目 ハ
頭ですよね(^^)
このような感じで覚えて行くタイプのお子さんなら、
下村式が良いかもしれません。
学年ごとで1冊確か、500円でした。
息子はこのタイプではないのです…。
頭の右の部分は、「おおがい」だねって言っていたので。
部首に親しんだのが生きてきています。
まとめ
漢字の書きの練習をする前に、
書く以外のことは
すべて知っている状態にしました。
すると、それなりの回数で書けるようになっていると思います。
もちろん書く練習もしていく予定です。
この書き順プリントは、部首や書き順だけでなく、
熟語が多く載っている点が気に入って、2冊目を購入しています。
書く練習を少しずつしていたら、
いつの間にか最後の力だめしをしてしまっていたので(^^;)
少しでも何か参考になる部分があれば嬉しいですo(^^)o
息子の書く練習については来週に続きます。
【追記】
苦手意識はないのですが、書く練習を嫌がる息子。10回書けば覚えるのにそれをしない…ということで学習方法を変更しました。
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