ずぼら母の育児メモ ~2023年中学受験&幼児教育~

2028年中学受験・2023年中学受験リタイア

陰山メソッド「百ます計算」で対決!あまりのある割り算は母が完敗【小1息子】

計算が早くなる「百ます計算」細々と実施中

100マス計算、細々と実施中です。

学校の宿題の計算カードの代わりに。

 

最近、わり算に入りました。

最初なので、母と競争してみます。

…息子、圧倒的に早いです。

なぜ??

 

息子は公文式算数に通いだして、もうすぐ1年ですが、

公文だけでは、計算早くなりません…。

たし算、ひき算、かけ算、文系&計算嫌いの母が圧倒的に早いです…。

なのに、なぜ早いの??

 

と思ったら、ここは公文のおかげでした。

余りのある割り算、息子は嫌いだったのですが、

公文式は、結構しっかりしていたので、その効果なようです。

 

公文式は、スモールステップというように、

本当に、小さな差です。

息子の通っている公文の教室は、間違いなしのオール100点で

教材が進むようです。

ですので、余りのある割り算だと、力になっている模様です。

息子は、だいたいゆっくりペースでそろそろD教材(小4計算)が終わる頃ですが、

たし算、引き算、かけ算あたりはさーっといった気がします。

スムーズに進むと、

いくらスモールステップで量が多いと言われている公文でも、

思っていたより早く進みます。

 

その為、回数&量が足りずに計算が遅いままだと思われます。

誉められることが嬉しい息子なので、

公文は完全に先生におまかせしています。

 

公文とは別に私が使っている計算用の教材が、

陰山さんの百ます計算です。

ギザギ算も使っています。

 

陰山メソッド徹底反復「百ます計算」

陰山メソッドの有名な教材ですね。

娘は公文に通わせないので、

この教材、説明書き通りに使わせる予定です。

 

 

 息子は、残念ながら、適当に使っていますが…、

この問題集の効果は、2週間同じ問題をすることによって出るそうです。

たとえば、7+8は、大人なら何も考えずに15がでてくると思います。

この問題集はそれを狙っていると考えます。

 

つまり、計算を覚えてしまおう。回数をして。

ということですね。

そして、「幼児などのまだ計算ができてないうちから使わせる教材ではない」とプレ百ます計算の前書きもの書いてありました。

 

そう考えると使って効果がある子供は結構、限定されると思います。

そして、子供は気づいたら急激に伸びていることもよくあることです(^^;)

私は幼児用ワークで息子が完璧にできるワークを何冊かさせてしまいましたが、

(本当に気づかずに…)

できるものはしないのも、必要なことです。

時間は有限ですので。

 

一応、説明書きを引用しておきますね。

陰山メソッド百ます計算の特徴

  • コピーをとらずに、すぐ使えます

  「毎日同じ問題を2週間続けること」2週間分14枚の同じプリントを収録

  • 加減乗除すべてを収録

  たし算、ひき算、かけ算は「百ます計算」で、わり算はあまりのある「わり算100」で徹底反復

  • 伸びがひと目でわかる「がんばりグラフ」

  毎日のタイムを記録して、伸びが実感できる「がんばりグラフ」を収録。「百ます計算」は2分、「わり算100」は5分が目標タイムですが、初日のタイムの半分を個人目標に設定できるよう個人差にも配慮しました。

 

この問題集、紙はペラペラ、同じ問題を2週間ということで、

たし算、ひき算、かけ算、2種類(朝と夕方用)×14日分、

あまりのあるわり算100問×14日分

が入っているだけです。

このシリーズ、プレから2までの3冊、

義母の脳トレ用をもらい受けなかったら、

選ばなかったであろう内容です。

 

ですが、「がんばりグラフ」は良かったです。

表に1日目から14日目までの日付とタイムを記入して、

下のグラフに・を書いて、線でつなぎ、折れ線グラフを作り、

目で見て伸びを認識する仕組みです。

 

これ、表に値を入れる練習と折れ線グラフをつける練習になります。

最初の1回目につけ方を説明し、(去年の10月です)

その後は自分で書いてもらいました。

グラフも一つの目盛りの間隔が10秒と1分のところがあるので、

目盛りの違いも読み取る練習になり、とても良かったです。

 

 

小1息子の現在の百ます計算の記録

たし算を最初にしたのは、公文教室に通う前です。

2016年10月に18分49秒でした。

1ページ(2回分)はできないので、1回分を8回して、

4ページ終了後には、最初の目標タイムの9分25秒に届いています。

 

終わった時の記録です。

ばらばらにしているので、どれも最近の記録となります。

 

たし算:2分26秒

ひき算:2分29秒

かけ算:1分59秒

わり算:3分49秒

 

私は、わり算以外は、もちろん2分以内です。

わり算は「大人の速い人でも5分以内にするのはたいへんですが…」と書いてありますが…、まさか自分が5分以上かかるとは思いませんでした…(^^;)

そして、息子が最初から5分以内だとも…。

 

わり算はまだ8枚残っているので、

適当にしてから、(遅くならないように期間をあけて)

百ます計算2をする予定です。

 

 

 息子はかけ算の暗算がかなり遅いので…、

地道に暗算の練習中です。

タブレットを使った後には、後に目をつむって、

2桁×1桁(1~9、9~1)の暗算を1回してもらっています。

今は、22の段かな。

1~19の一桁かけ算の暗算は、声に出すのと同じスピードでできるようになりました。

多分、私より早くなりました!!

母も頑張らないといけないですね~。

 

 

 

小1息子の学習進捗 

風邪の為、睡眠時間を増やして7時起床なので、

昨日、今日と宿題以外の学習はなし。

 

昨日は6時間で帰宅は16時半です…(^^;)

外が早く暗くなるので先に外遊び、宿題の順です。

空手の練習はして、いつも通り20時就寝。

学校は近いけど…通学路を通ると30分以上かかるようで、

7時半出発です…。朝学習は、意外に大きいですね…。

1時間できるようになったばかりなのに、残念です。

 

 

 

 年長の時に、百ます計算は計算が多くて、ちょっとやる気がなかった時に、使っていたのが、ギザギ算です。